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日原いずみ

アイアンマン東三河 延期について

昨年の6月に、ここでも書かせてもらったアイアンマンについてですが、昨日、2024年度の大会延期が発表されました。
写真は、中日新聞の今日の記事と6月に切り抜いて保管してあった記者のコラムです。
🌟公式発表の記事 
 一般財団法人東三河スポーツ地域振興財団事務局
🌟東愛知新聞の記事
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昨年の開催時は、私のふるさとの渥美半島から、たくさんの声が私にも届きました。
「急な連絡に従わされた」「長時間の道路封鎖で病院に行けなかった」「透析に行けず体調が悪化した」「農作物の出荷のためのトラックが入ってこれなかった」「子どもの部活の大会や模試に行けなかった(間に合わなかった)」「会社や店を休みにせざるを得なかった」
大会から派生する思いの明暗を深めた背景には、半島の方々は長時間我慢を強いられたのに、打ち上げは豊橋のまちなかで行われ、にぎやかで華やかな様子がSNS(動画等)や新聞で報じられたこともあったと思います。
私は、やめてもらいたいというよりは、今後もやる方向なら、半島の皆さんへの説明や準備をしっかりして、配慮して欲しいという気持ちでした。
偏った意見では良くないので、たくさんの声を集め(集めたというよりは届けてくれる方が東三河の複数方向からあり)、議員の方々とも連携し、関係する主催の側で面識のある豊橋市長やスポンサーのサーラ代表の神野さんにお伝えしました。
お二人とも誠実なご返事をくださいました。
昨日会見をなさった石黒さんや安田さんは、田原市渥美半島)からの声を受けて、いちばんたいへんだったと思います。
強行するのではなく、みなさんの声を聴き入れてくださった賢明なご判断に感謝します🙇
私は住民の方々はもちろん、主催者にも選手にも知り合いがいるので、引き続き見守ります。
昨年、この件で、私より先に勇気と愛情を持って投稿し、情報も届けてくださったKさんが、8月に思いがけず急逝しました。
豊橋出身で渥美に住んでいたKさんは、海や半島を愛していました。
Kさんに報告したいです。
facebookに投稿後、奥様からすぐにご連絡いただきました>