(1月8日投稿分)
「極悪女王」 昨夜ようやく観終えた。
最後は号泣(笑)
その勢いで、元々NETFLIXに入ろうか迷った時から気になっていた「全裸監督」も飛ばしながらだいぶ観た。
AV女優でもない女優が、あそこまで振り切った演技をするなんてスゴイ。
私は見てなかったけど「虎に翼」で「全裸監督」同様、伊藤沙莉と森田望智が共演。
批判を浴びてでも自分の表現をする、脱ぎ切る気持ちはよくわかる。
私も分野は違うけど小説で(たった3冊でも)脱ぎ切ったつもりなので、人生の中の、その刹那もわかるつもり。
どちらの作品も80年代が舞台。
日本の景気は良かっただろうけど、まだまだ貧しかった頃の逃げ場のなさ、這い上がり方、エネルギーが凄かった。
最後の絵は、年賀状をきっかけにLINEでやり取りした大学時代の友達が保管してくれていた私からの手紙(30年前!)の末尾。
卒業間近に夢を叶えた友達へお手紙を書いたようで、長々それなりにメッセージを書いた最後に謎の魚たち(笑)
友達が保管してくれていたことに感動しつつ、自分がやっぱり昔から変!っていうのを知れてうれしかった