昨日の投稿の詳細になりますが、
横江さんは私の小中学校の後輩くん(たかおくん)のお父さんで、両親から元々話を聞いていたこともあり、祝福したくて
私の母親が横江さんの高校の同級生で、絵画教室にお誘いしたのでした。
ネットの記事です。
記事を書いてくださった山田編集長は、過去にその絵画教室の渥美での作品展にも足を運んでくださったり、母校の中学校(横江さんや私が卒業した)の閉校式にも来てくださったので、田舎の風土をわかってもらえていて、その上で取材して記事を書いてくださったことは大きいなあと、すべて含めて感謝の気持ちです。
うちの両親(農家のおじさん&おばさん)は、母には長年のお花(生け花やフラワーアレンジメント)という趣味があって、父も映画や海外旅行やお酒が好きだったけど、一緒に楽しめるものを、と絵を始めて約20年。
賞への応募はしないけど、長続きしていてびっくりだし、感心します。
昔の渥美半島は、農業漁業層と、インテリ層みたいなのが分かれていた印象があったけど、今は、いろいろが融合している。田舎に文化を持ち込んでくれる存在も多々ある中、両親の絵の先生は謙虚で、その人その人の楽しみ方を指南してくださる素晴らしい先生だと思う。
4枚目の写真の後ろ姿は私の父で、6,7枚目も、同じ絵画教室のお仲間の出展作です。
どの分野でも(文化でも運動でも)賞とか競争とかできると、変なマウントとか、ライバル意識とか出てくるけど、そういうのは嫌で・・・
横江さんと私もお話したけど、(育った地域が同じなのでわかる)文化というものが遠そうな環境において、幼い頃の好きや得意を見抜いて導いてくれた小学校の先生がいて、描くということはしなくても観ることは意識してきて、65歳からいざ「描く」ことを習って7年での大賞は、希望だなあって思いました。