夏の福岡旅

【１２月３０日　投稿分】

本日ふたつめの投稿です

何をがんばってるのかと思うけど、明日は１年の終わりに神妙に振り返りたいことがあるので、今日のうちに夏の福岡旅行を（昨日の投稿の続きです）。

札幌で長男と別れ（長男はバイクで南下）、羽田経由で福岡へ（札幌と福岡を抱き合わせた理由もあるけどまた長いので割愛）。

今は変わってしまったらしい、ANAの歌舞伎の非常時の案内ビデオが、非常時なのに不謹慎という声もあるだろうけど、よくできていて何回見てもおもしろかった。着陸時に流れる葉加瀬太郎の音楽も良かった。

さっそくの博多ラーメンは、夫一押しの「元祖長浜屋」。結婚してすぐに出かけた時も同じお店に行ったけど、癖になる味で（薄味とも言える）、紅ショウガやゴマ、スープを加えると味変して飽きない。

（写真の終わりの方にも出てくるのは別の日に行った２回目。味にうるさい次男も、札幌～博多で食べたいろいろの中でいちばん美味しかったと言うほど。安いけど不思議に魅惑的な味）

札幌も福岡も、まん防のタイミングになってしまったんだけど、福岡はデパ地下で買い物して、ワインと一緒にホテルで楽しんで、それはそれで良かった。

オーバカナル（パリ風カフェ）に昼間１人で行き、メニューにアルコールがあったので、「お酒ってないですよね？」って聞いた時のギャルソンくんが「僕らだって出したいですよ～」と言ってくれたのが、旅の触れ合いみたいで良かった。

太宰府天満宮は、木が素晴らしくて、なかなか前に進めず、夫と次男に置いて行かれた。

知らずに行ったけど、次男はこの２ヶ月後に、修学旅行で再び太宰府天満宮に行った（笑）

ラーメンは福岡２泊で、３軒４回（笑）

もつ鍋は夫オススメの「楽天地」で（それも２０年前に引き続き２回目）、美味しかったし、一人でやっていた若いお兄さんがとっても良かった。

まん防の影響はあちこちで、公園が封鎖されていたり、動物園休園のポスターがあった（動物園のポスターは、ドラマの「昼顔」に出てきた絵画の作者の北村直登さん（大分在住）をその頃からフォローしていて、やはり九州だと絵が使われてるんだなー贅沢だなあ～と思っての撮影）。

帰りの飛行機の時間調整に寄った大濠公園。

自分に買ったステキなお土産。

外を見る次男、なにを思っているのかなあ～

最後のピクルスは、５泊６日の旅に出る前に、冷蔵庫で余っていたきゅうりを漬けておいたら、ほどよく美味しく漬かっていた（笑）きゅうりの漬かり具合で、旅の時間を想った。

味に保守的な次男が、博多ラーメンの美味しさを知って良かった！（そこ？？だけど、醤油ラーメンオンリーの子だったので、味（世界）が広がってうれしい）