【7月13日 投稿分】
昨日約束したザナくんと、草薙駅近くの、彼おすすめの居酒屋へ。*長男不在の理由はお察しください(笑)
カウンターでのほとんど日本語、時々英語の会話で、イラン人のザナくんから見た日本の大学生に関する観察力、洞察力が秀逸で、感心してしまった。
イランの政治や女性の様子も教えてもらい、日本とイランの違い、なぜイラン人が日本を慕ってくれるのか、いろいろとおもしろくて、4時間近くがあっという間だった。
コロナ禍と重なってしまった大学生活は、長男を見ていても本当に気の毒で、留学生ならなおさらだったと思う。
その物足りなさもあって東京の大学院を目指すそうで、話の流れから提出書類を見てほしいと言われた。私一人では荷が重いけど、大学の教授もサポートするのと、私も異文化に興味があるので、見せてもらえることがうれしい。
190㎝、イラン人の中では線が細いらしく(とはいえダルビッシュもそんな感じ)、話していてフランス人と似た空気を感じた(イランもフランスも多民族なので、私にとって、のイメージ)。
ザナくん世代からすると、日本のサッカーも憧れの対象だそう。
私達が22歳の頃の日本のサッカーはまだ弱かったけど(私が大学3年の時にJリーグが開幕)、アジアの中で強い日本(イランも同じエリアでの予選なので)はカッコイイらしい。
今日は全額じゃないけどご馳走させていただき、長男とも改めて語ってほしいと思った。
写真より実物の方がかっこいいし、かわいかったです。
みんなが緊張してしまうらしい彼と、オバチャン化のおかげか、気楽に話せて楽しかった。
コロナで傷ついた若者たちのことは、少しでも支援したいなあって思う。
長ーい植物の写真は、近所のもので、「いくらなんでも!」という育ち方でした🌟