１月４日は長男の22歳の誕生日でした。
毎年３日の夕方になると、今から翌朝まで陣痛だったんだよなあ～って思うし、４日の、世の中が動き出す朝の気配を感じながら、分娩台の上で幸せや安堵をかみしめていたことを思い出す。
その話を朝帰りの次男が私にして、「初めて（兄に）おめでとうと言ったわ！」と聞いて、それだけで涙した（笑）
写真は、シフォンケーキを初めて自分で作った11歳の長男と、昨夜の22歳の長男。焦げた理由はパチンコと私の不手際です（笑）
秤の文字は幼い長男が書いたもの。
家に今ある花（生産者が友達のお兄ちゃんだったり）と、前も載せた中2の時の長男作（消しゴムハンコ）の年賀状（美術は２か３だったけど、これには驚いたｗ）。
朝帰りの次男への朝食と、野菜を意識した夕食。
美味しいものを食べさせてやりたいと思っても、食べるか食べないかわからないし、店もお正月休みが多いし、難しかった。
次男は今日の早朝、神戸に帰って行ったけど、法事があるのでまた来週来ます。
長男の大学はまだ休みなのに、次男の大学は今日からで、しかも絶対休めない３コマ。
今回の滞在では、長男と次男がパチンコと運転で仲良くなった（笑）
まさかの展開だった（笑）
夫と私は「これは叱らなくては」という場面で結束した。
親の目の届く範囲にいた兄弟が、一人暮らしをしたり、バイクや車の運転ができるようになったり、酒や煙草やパチンコなど、ゆるされることや誘惑も増えて、基本は任せつつ、「ここは」という場面もある。
私も親に言えないこといろいろあったし、東京に出してくれた後の島根への移住や、海外への一人旅によく出してくれたと今更思う。言っても聞かないから諦められていたのと、仕事が忙しくて構っていられなかったのもあるけど。
