Love the Moment

日原いずみ

レイチンと

【3月24日 投稿分】

 
豊橋で育って、名古屋~東京で過ごしたレイチン親子が、月末にポルトガル‼️に旅立つので、急きょ会いに行ってきました。
場所は、海に近い、レイチンの実のお姉ちゃんのおうち。
ファミリー勢ぞろいで、念願だったレイチンのご両親やお姉ちゃんにも会えて良かった。
 レイチンは、体力メンテナンス協会という今では大きな組織の代表理事で、エナジーメディストでもあり、私はその活動を始める前に(躍動や飛躍のための準備の頃に)知り合うことができたので、仕事の変遷も、お互いの子育ても、感じ合いながら生きてきた。
レイチンは私にとって、現代アートそのもののような人で、いつも新鮮な驚きや刺激をくれる。ぶっ飛んでるかと思えば、料理も得意だし、食を自然に大切にしてるし、そのルーツを、今日垣間見せてもらえた。
レイチンがいなくなったタイミングで話したお母さんが(とてもきれいなお方。豊橋にファンも多いお父さんもカッコイイ)、「(今日は自分の化粧や着飾ることより)レイナがんばれ❗️の気持ちで料理を作りたかった」と言っていて、テーブルいっぱいの多種多様な料理(レイチンのダンナさんが出張先の沖縄で買ってきたマグロ含めて)が、本当に美味しかった。
どれもこれも、タレや味付けが絶妙で魅惑的で(野菜たっぷり)、レシピだけでは出せない深い味だと思った。経験、伝統、愛情。お姉ちゃんから聞いたお母さんたち女性が昔から子どもに食べさせたいもの(気持ち)の話にも感動した。
個性的な家族の集結に、韓国映画やスペイン映画(『オール・アバウト・マイ・マザー』みたいな)の中に迷い込んだような気分だった。
お土産はいらないと言ってくれたけど、豊橋の思い出の味をと思って、レイチンたちが育った校区のケーキ屋さん「モンペリエ」(画家の松井守男さんもお気に入りだった)の焼き菓子と、レイチンが希望してくれた中央牛乳のヨーグルト(給食に出たやつ。「男の子の目玉が飛び出てるイラスト」という表現w)、産直売り場で買った春のお花いろいろ(お姉ちゃんへのプレゼントになれば良いと思って)などお持ちしました。
レイチンとはまたヨーロッパで会えたらいいし(本当は一緒に、守男さんのコルシカ島へ行きたかった)、お姉ちゃんとの親交をここから深めたいなって思った。
そもそもの始まりの白石家もありがとう😊
レイチンとの10年前くらいからの写真をいくつか。
めちゃくちゃ濃い思い出いっぱい。
お互いの要所や要人に会うために足を運び、会ってきたことは大きい。
子どもたちもいい子に育ってる。
レイチン、ありがとう。
ポルトガルでも、楽しんでね❣️