【3月24日 投稿分】
場所は、海に近い、レイチンの実のお姉ちゃんのおうち。
ファミリー勢ぞろいで、念願だったレイチンのご両親やお姉ちゃんにも会えて良かった。
レイチンは私にとって、現代アートそのもののような人で、いつも新鮮な驚きや刺激をくれる。ぶっ飛んでるかと思えば、料理も得意だし、食を自然に大切にしてるし、そのルーツを、今日垣間見せてもらえた。
レイチンがいなくなったタイミングで話したお母さんが(とてもきれいなお方。豊橋にファンも多いお父さんもカッコイイ)、「(今日は自分の化粧や着飾ることより)レイナがんばれ
の気持ちで料理を作りたかった」と言っていて、テーブルいっぱいの多種多様な料理(レイチンのダンナさんが出張先の沖縄で買ってきたマグロ含めて)が、本当に美味しかった。

どれもこれも、タレや味付けが絶妙で魅惑的で(野菜たっぷり)、レシピだけでは出せない深い味だと思った。経験、伝統、愛情。お姉ちゃんから聞いたお母さんたち女性が昔から子どもに食べさせたいもの(気持ち)の話にも感動した。
個性的な家族の集結に、韓国映画やスペイン映画(『オール・アバウト・マイ・マザー』みたいな)の中に迷い込んだような気分だった。
レイチンとはまたヨーロッパで会えたらいいし(本当は一緒に、守男さんのコルシカ島へ行きたかった)、お姉ちゃんとの親交をここから深めたいなって思った。
そもそもの始まりの白石家もありがとう

レイチンとの10年前くらいからの写真をいくつか。
めちゃくちゃ濃い思い出いっぱい。
お互いの要所や要人に会うために足を運び、会ってきたことは大きい。
子どもたちもいい子に育ってる。