2022年 2月4日
立春の今日、49歳の誕生日を迎えました。
こうして書いてみると、すごい数字だなあ~~(笑)
ここまで生きてこられて幸せです。
年をとることが嫌だと言う人もいるけど、私は毎年、「人生で最高に幸せ」を更新したいと思っていて、実際そうなんだよな。
子どもの成長も、自分がまた1年生き延びたこともうれしくて、ありがとうございます、という気持ち。
お祝いの電話をしてきてくれた両親とも話せた。
昨夜のうちから素敵なメッセージをもらっていて、日付が変わってすぐにメッセージをくれた方もいた。
夜が明けて早朝に携帯を見たら、長男も深夜のうちに「母上 お誕生日おめでとうございます」と送ってくれていた(笑)
そして、朝、お弁当を作っていたら、次男が17歳にして初めて(ってことはないか、小さい頃は言ってくれていたか)「おめでとう」と言ってくれた(笑)
在宅ワークの夫は何もなし!
でも良いのだよ。私には祝ってくれる方々がいっぱいいる!!!
大人になってからの誕生日は、できるだけ一人で、自分の時間を大切に過ごしているけれど、たまたまタイミングが合っちゃったお方(合わせてくれたのかな?)にご馳走になりました。
ちょっと遠くのお店です。
赤ワインもいただきました。
美味しかったし、幸せでした。
出かけている間もいっぱいメッセージが入って、家に戻ったら、ドンピシャで今日届いたお誕生日祝いのハガキが・・・(ありがとう💕)
こちらはたまたま朝取り出した本。
仲良しの植島啓司さんの『39歳 女の愛の分岐点』は、私がちょうど39歳になる年に出た本で、この中に電話取材にこたえた私の話も出ています(笑)*脚色されているので一読しただけではわからないと思います。
10年前ってどうだったっけ?と思い、読み返したら、変わってないけど、今の方が、いろいろな意味で純度が高まったなと思いました。
ということで、ちょっと独特の「9」という数字を持った年を振り返ると・・・
9歳・・・小学校3年生。
あんまり記憶はないけど、その頃は、節分の夜に「明日になれば豆がもう一個多く食べられるのに」と毎年思っていた気がする(関係なくたくさん食べていたけど)。
19歳・・・大学1年生。
大好きな年(19歳という年齢が好き)だった。
子どもでもなく大人でもない、どっちにも振れることができる、一生19歳のままがいいなあって思っていた。
当時の彼と過ごしていた誕生日だったかな。
29歳・・・長男を1月4日に産んで、ちょうど1ヶ月後の誕生日を実家で迎えた。
意外にも結婚していて(当時の平均初婚年齢の27歳で結婚)、意外にも第一子を産んだなあ(たぶん第一子も平均的な年齢)と思っていた気がする。
20代で子宮の病気を経験したので感慨深く、自分のおなかの中にいた赤ちゃんと、一緒に眺めていける世界に新しさを感じていた。
39歳・・・長男10歳(小4)、次男7歳(小1)かなあ~
子育て繁忙期、今思えば、たいへんでもとっても幸せな時間だったね。
*長男が自分のインスタで、中2の節分の父子ゲンカで警察に行った時の話を書いていた。私は忘れていたけど、深夜12時を回り、警察署でその年の誕生日を迎えていた様子。悲惨だったが、今では楽しい思い出(笑)
そして、49歳・・・どんな1年になるかな。
こちらは過去の投稿で出てきたある年の誕生日のバラの花。
実家でもらったもの(なぜこんなに集まっていたのかは不明)や、友達からいただいたバラ。
こちらは別の年、40歳の誕生日に、バラ農家の後輩くんからサプライズで配達された100本のバラ。
これだとあんまり大きく見えないけど、ずっしり重くてびっくりしたし、花瓶が足りなくて買いに走りました。
40代最後の年。
40代はめっちゃ楽しかったです。
上の世代と下の世代のちょうど真ん中あたりで、じゅうぶんオバサンの年齢だけど、相手によってオバサンにもお姉さんにも若い娘にもなれて、公私ともに充実していた。
いっそ早く50代になりたいくらいだけど、49歳を楽しみたいと思います。
あ、去年は、誕生日に教えてもらった藤井風くんにハマり(今でも、これからも大好き)、今年は少し前から格闘家の朝倉未来にハマっている・・・(笑)
私は、ギャップを内包している男性(動と静や、かっこよさとかわいさなど)が好きです。
出会ってくれてきたみなさま、ありがとうございます!!
今もまだメッセージが来るのでうれしい。
誕生日はしつこく、24時まで楽しんでいます(笑)