【10月8日 投稿分】
忙しいわけでもないけど、今月は小説の執筆第一にしてて、書く予定のことを保留にしつつ、衝動的に。
私がこの「September」を初めて聴いたのは、高校3年生の、というか、卒業したかもの春、東京の大学に行くまでのある日。
中学同級生男子で、17歳でお父さんになっていたRが運転する車に箱乗りみたいな感じになって、田原辺りのS字みたいな堤防を、まさにこの曲の、「アーイアーイアーイア(正確な歌詞はBadeya, deya, deya)」みたいなカーブの運転に揺られた。
免許取り立てのR(自動車学校で再会)の運転に自分たちの命を委ねてたわけで、みんなで笑いながら、私は心の数%で、ヤバイなあ〜、東京行けなくなったらやだなあ〜とも思っていた。その時のメンバーは忘れたけど、なんでRはこの曲を知ってるんだろう
も思ったから、彼だけは記憶している。

結果的に忘れられない曲となり(その車でしつこく流れた)、揺られた車や、堤防のヤバイカーブが、たぶん、この先もセットで思い出されるんだと思う。
思い出とセットの曲は数多くあるけど、中でもキョーレツな一つです
