【10月4日 投稿分】*転載が遅れました。
親子トークの別の写真も投稿したいけど、翌日、3日のこと。
アートエイジ・ギャラリーに、伊藤里佳さんの個展「ある日のこと」を見に行ってきました。
講演明けで疲れていたけど、どうしても行きたくて、最終日に滑り込み。
まのちょもこ編集長のもと、第4号まで発刊した「ヒカリめがね」の、記念すべき第1号と2号の表紙は、リカさんの作品でした。
うまく説明する自信がないので割愛するけど、今回の展示の中には銅版画もありました。
最終日で、リカさんも在廊していて、初対面だったけど、いろいろお話しました
中でも印象的だったのが、銅版画や植物のイメージから「イギリスっぽい」と感じたため、そう伝えたところ、リカさんはイギリスへの留学経験があり、好きな画家がイギリス出身の「デイヴィッド・ホックニー」とのこと。
私は知らない画家だと思ったのに、その場で検索したホックニーの作品の中に、知ってる絵が
その絵の作者がホックニーという人だとは知らないまま、26年前のニューヨーク、メトロポリタン美術館で、見て気に入って写真を撮り、今もアルバムに大切に保管している作品だと知りました。
いいな、と思っていたヒカリめがねの表紙のアーティストの個展に出かけ、そのアーティストが好きな画家の作品が、これまた自分自身にも響いた作品であったことを時空を超えて感じたわけで
リカさんとの「好き」の共感に加え、過去の自分の「好き」と今の自分の「好き」が重なり、作品名や画家の名前を改めて学ぶうれしさ。
色々な、まさに色色な喜びを感じた時間でした
********(番外編)*********
太ってる時期なので恥ずかしいけど、このすべて込み込みの日常や人生が私なので、私の写真の説明
①ミュージカル「美女と野獣」で隣になった女の子。私のことを、日本の戦隊ヒーローの女に似てると騒いでくれた(笑)
※日本よりお値打ちなので、前夜の「キャッツ」は最前列で観たら、周囲がハイソでつまらなくて、大衆と接したくてわざと後ろの席にして正解だった。
②バッファロー空港からナイアガラの滝へのタクシーで勝手に振り分けられたインド人の大富豪と。ヴィトンのスーツケース(運ぶ人がいる人用の車輪がないやつ)をいくつも持参で(お付きの人あり)、道中もめっちゃおもしろかった。
③一人でのナイアガラの滝満喫
④帰りに、早朝4時にタクシーで空港に向かわないとならず、インド人と乗り合わせた時の運転手(カナダ人)にお願いして、朝迎えに来てもらい、その人の奥さんが焼いてくれた巨大なクッキーを朝食にして出発した時の記念写真
一人だと全部やらなくちゃで、鍛えられたし、触れ合えたし、勉強にも思い出にもなった旅でした。