Love the Moment

日原いずみ

煮豆

 

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長男が、クラスメイト女子のお弁当の煮豆を「どうめー!!」と褒めたら、その子のお母さんが娘に持たせて長男にくれた。

ありがたい。

長男を通して、誰かのお母さんの影を感じることも多く、かわいらしいなあ、とか、みなさんがんばってるなあと思う。

明日は高校の卒業式で、長男は生徒会長ということもあり、送辞を読みます。

与えられたおもしろみのない文章を読むのがイヤで、時間をかけてオリジナルの文章をつくってました。

昨日、初めて全文を読み上げるのを聞いて、涙が出た。

昔は泣き虫だったのに、いつ頃からか、発表はチョー得意なんだよね。

入学式の時は、ぼや〜んとしていて、いったいどんな高校生活になるのやらと思ったけど、成長したし、変化した。

明日は私も見に行きたいくらいだけど、行かないけど(笑)、たまたま答辞も同じ中学の先輩女子が読むそう。

会ったことはないけど、中3の時の担任の先生から優秀だと存在を聞いたことがあった。

長男が進学校に行くか、商業高校に行くか迷っていた頃に、ある整形外科でバッタリ会った野球部の先輩も卒業。

思えばその子が、「商業楽しい」とか「近いからいい」と話してくれたのも大きかったな。

あー、時の速さがびゅんびゅん!!!

 

 

 

【私が最近モヤモヤしていること】


2月27日投稿分



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長男の仲良しのクラスメイト女子が先週我が家に来た時に、帰り際挨拶をした。
そしたら後でその子が、「お母さんきれいだね」みたいに言ってくれたらしく(本題はそこじゃないですw)、その時に長男が「自分では小松菜奈に似てるって言ってる」みたいに話した、と教えてくれた。

こっ、小松菜奈~~~ッッ???

なんで小松菜奈?そんなこと言った憶えないし言うわけないし、真逆くらいの今風の女優さんじゃないか?

そんなわけで、長男としばし考えてみたら、「あーー、『バクマン』ね」と(笑)

友達からすすめられた映画『バクマン』のDVDを親子で観たことがあり、主人公コンビが佐藤健くんと神木隆之介くんで、ヒロインが小松菜奈だった。

私は神木くんに似てる、ってのは子役の頃から言われ続けていたので、その時もたぶん、そういう話をしたんだと思う。
で、長男に絶対に訂正してよ、と伝えてるけど、テスト期間中ということもあり、なかなかできずにいるので、その子にお手紙を書こうと思ってるくらい(笑)
46歳のババアが自ら小松菜奈ってのは痛すぎる・・・ww

 

 

 

 

 

 

古池ももちゃん

 

☆「古池もも」での検索が増えていて、私が最初に書いたこの記事が上の方に出ているけど、書いた2月末と、選挙直前では思い入れが違うので、良かったら、こちらも併せてお読みください。

 

hihararara.hatenablog.com

 

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 ☆元々の記事です

【2月26日 facebook投稿分】

 

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豊橋市議会議員選挙の立候補予定者について、ランダムに何人かの方を紹介していきます。投票日は4月21日】


🌸春めいてきましたね🌸豊橋

 

今日の午前中は、ある方に紹介された「古池もも」ちゃんに会いました。

ももちゃん、ということで、なけなしのもも色を身に着けて(^^)

ももちゃんと私はたまたま校区が同じ距離感に住んでいて、お互いが好きなカフェにて。


はじめまして、でしたが、カットインでお互いよくしゃべった。逡巡を経て、立候補の決断をしたのは今月に入ってから。投票日まで時間がないので、初対面のももちゃんを見極め、GOと思ったので具体的なアドバイスをした。

ももちゃんが立候補しようと思った理由はいろいろあるけれど、中でもグッときて泣けそうになったもの。

「今、子どもが8歳と2歳で、とてもたいへんだけど、(今回を見送って)4年後、となると、今の自分の状況や気持ちとは違っていると思うんです。だから、リアルな声を伝えたり汲み取って届けられる今、挑戦したいと思いました」

確かにその通りなんだよね。
私自身が『赤土に咲くダリア』を書いた時のことを思い出しました。妊娠・出産・授乳に近い時だったからこそ書けたこと。4年経つと子どもにも大きな変化ができるのは、私自身も経験してきたこと。

もうひとつ、デザイナーとして依頼者の思いを世の中に届けようとする時に、どうやったらみなさんにわかりやすく伝わるか、ということを考え実践してきたももちゃんは、市政のことも、自分自身がわかりにくいと思っているからこそ、整理して、市民のみなさんにわかりやすく届けたいそう。

「育児中の母親のたいへんさはもちろんだけど、自分たち世代の若い男性の生きにくさも感じているから、(男女問わず)生きづらさを感じているような人たちに、こうしたらもっと楽しく生きられるよ、という情報を伝えたい」

この、整理して伝える、というのは、「見える化」という言葉でも表現されるように、どんな分野でも大切なこと。
私の独断で付け加えたのは「エンタメ化」。 おもしろくないことを無理やりおもしろく演出するのはよくないけど、無関心な層には、わかりやすく整理することに加えて、ちょっとおもしろみを加えると、参加しやすくなる。
その辺りの話は、美大出身のクリエイターならではだな、と共感しました。

若者や全年代の政治参加、社会参加、これ、私自身もそうだったけど、世の中がよくなってほしいと少しでも思った時に、具体的に関わったり変革できたらおもしろくなる。

私が講演でも伝えている「プライベートからパブリックへ」。
ひとりひとりが少しでも世の中のために、と、難しく考えずに、トイレットペーパーがなくなったら、次の方のために取り換える、そういうことをあちこちの場面で具体的にできたら、世の中は少しずつ良くなっていくはず。

ももちゃん、エクボや表情がかわいくて、話すうちに木下優樹菜に見えて仕方なかった(よく言われるらしいw)。

議員を目指す人って自己顕示欲が強そうとか、自信がありそうとか思われるかもだけど、ももちゃん、そんなことない。
とっても健やかで大らかでクリーン。性格の良さがにじみ出てました。

これまで手伝ってきた選挙でも思ったけど、自分の名前で出るというのは相当覚悟が要ります。
突撃レポーターのようにがんばってくれると思うので、ひとまず名前をおぼえてください。

ミヒャエル・エンデの『モモ』から名付けられたってのも素敵だし(お父さんは私も知ってる人で、お父さんも私を知っててくれました)、最後に載せたイラスト、ももちゃんの作品ではないけど、こういうイラストを良いと思うセンスの女性を市議会に送り出せたら楽しみだよね💕
よろしくお願いします。興味持ってくださったらぜひ実物に会ってみてください。

「古池もも後援会」
https://www.facebook.com/groups/239198997023854/

 

 

 

 

開運✨イイ女ランチ会ww

 

【2月25日 投稿分】

 

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今日のお昼は、我らがリーダー(どこでもリーダー💕)の、ともちゃん主催の「開運イイ女ランチ会」という集まりでした。

アークリッシュのガーデンの個室で(笑)

久々だったけど、メイン付いてのビュッフェお得です。美味しかったよ♪

写真はほとんど、ともちゃんからいただいてます(ひとつ前のタグ付け投稿と重なってます)。

はじめましての方も、facebookで見ていた方も、元々の仲良しさんも(違ったお色気を見れた方も♡)、ぎゅーっと、わーっと、勢いのある会でした。

みんなに触れたいけど、ともちゃんについて。

超多忙な毎日なのに(美容師さんであり、アロマライフやイベントプロデュースしたり、男の子3人のお母さん)、今日の準備も、一人一人、誰に当たるかわからないランダムなメッセージも、私にはドンピシャで(笑)、すべてに頭が下がります。

常々投稿で吐き出しつつ、私は何屋だ?って思っているけど、何屋でもいいや、って思ったり(私自身がメディアになりたいとはずっと思ってきた)、40代半ばで、これまでの人生をすべて生かせるような展開がおもしろくて、楽しいし楽だし、自己紹介でも伝えたけど<世の中のために>っていう気持ちは何をやってても同じ。

つい昨日も自分の生き方についてふと考えていたところにいただいた
【そのままでよい。そのままで完璧!~欠けてるとこなんてナイヨ!!~】
ってのは、ともちゃんによって、自分の生き方を肯定してもらえたようで、私の得意なテーマ(自分が必ずしもそうというわけじゃなくても、研究してる)自己肯定感にも重なり、うれしかったし、おもしろかった。

じわじわうれしくて、壁に貼ろうと思います

今日ご一緒してくれたみなさま、ありがとうございました。
写真は、ともちゃんのおかげでビューティフルにしてくれて(笑)、中でも気に入ったものを載せさせてもらいました。

今日のメンバーだけじゃなくて、私に関わってくれるみなさま、一緒にイイ女になろうね。
そんで、ますます開運しちゃおうね~~

 

 

 

 

 

「ノルウェイの森」と創作意欲と「はすっぱ」

 

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いろいろ重なり、読み返したくなった「ノルウェイの森
森の中の井戸の場面や、直子に対する緑の生命力や料理の場面に触れたくなり。

ノルウェイの森」には賛否あるけど、私にとっては村上春樹の中で好きな作品(初期のものはだいたい読みつつ、爆発的に売れるお方になってからは読んでない)。

ある時、息子たちにもいつか読んで欲しいと思い、ハードカバーもわざわざゲットしておいた(今のところは全く気配なし)。
ハードカバーは大事にしたいから私が読むのは文庫で(笑)

この装丁はいつ見ても秀逸だと思う。栞の紐のカラーも赤と緑を反転させてある。

そして、昨日の社本さんの画業に触発され、やはり私も小説を書こうと、特別なことのために買っておいたノートに書き始めた。

パソコンで書くのもいいけど、自分の文字で始めたくなり。

何度も書いては途中から進まずにいる40代の自分をもとにした短編を、新たにまた書き直す。

建築家の友達がスケッチを続けたり、昨日の社本さんの作品への取り組み方の話を聞いても、やはり、コツコツ、私の場合、小説筋とか、小説脳みたいな部分を、他の仕事をしながらも、自分の生や生活の中に確保しておかないと、漠然とだけど、ダメになる気がする。

すべてやりたいことだし、どんどん新しい世界を見たいけど、私の聖域はやはり小説。

あ、「はすっぱ」は、数多くの広辞苑の言葉の中で、なぜこれが来た?という栞だけど、自分に合ってる(笑)
はすっぱとかあばずれとか、大好き(笑)

 

 

 

 

市議会議員選挙に向けての発露

 

 

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とりあえずの吐き出し。

年末辺りから、4月の豊橋市議会議員選挙に立候補する予定の方々から、相談や応援の依頼を受けています。

国会議員や県会議員は一択での応援ができるけど、市議会議員の方が難しくて、現役の議員の中にもリアルな知り合いが10人くらいいるし、新人さん含めて4月に出る方々の中からすでに我が家に挨拶に来た方含めて、5人から具体的に話を聞いてます。

正直、誰かに絞れないから、facebookの書き方も難しいんだけど、昨日、さらに、衆議院議員の関くんから直接電話で、ある候補者の支援を頼まれ(ギャラリーに行く前、さらにカルボナーラの前(笑))、現況をありのまま伝えつつ、こうなったら、知り合いについての良い面をみんな書いて、読む方に投票の参考にしてもらおうかと思います。

なので、おいおい、私なりの立候補者情報書きます。
政治を身近に感じてもらいたいから!!

画像は昨日の関くんとのメッセンジャーのやりとり。
久々の連絡だったから、なりすまし?って思っちゃったんだよね(笑)
国会議員に対してのこの気楽さも笑えて。

このあと、関くんが携帯の番号を書いてきて、合ってたので無事に話せました。
関くんも、あちこち、たいへんだと思う。

その候補者さん(新人、女性)については、近々会うので、そしたらご紹介します😉

 

 

 

 

 

社本さんの絵 @ サロンぬくもり

 

 

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ギャラリーカフェ サロンぬくもりで3月3日まで開催の社本善幸作品展に行ってきました。

写真に載せた椿の絵(同じ3枚と5枚目)は、私の小説にインスパイアされての習作だそうで、特に最初の絵は、私が書いた世界観をまるまると同時に、小説には具体的に椿が登場しないものの、のちに、母から聞いた、私の実家の椿のうち、一本が朽ちる前におびただしいほどの花を咲かせた、というエピソードを描いてくれたかのような見事な作品で、胸がいっぱいになりました。

この絵は売約済みだったけど、私も欲しいくらいで、この場よりも帰りの車や、帰ってからの今もじわじわとうれしい気持ちになっている。

「赤土に咲くダリア」の中に、夕陽に染まる畑で母乳をしぼる若き日の私の母の想像上の姿を描いた場面があり、〈母乳は血から作られる〉〈母はどれほど自分の血を土に吸わせていたのだろう〉という描写があるが、それは、実話であり、フリーダ・カーロの絵からの着想でもあり、土に生きる農家の昔の女性たちのたくましさを書きたかった。

社本さんの絵には、私が小説を依頼された時のテーマ「大地に根ざしたエロス」が込められている。それを私が伝えたわけではないのに、ちゃんと読みとって(受けとって)くれている。

うれしい。
感動。

そして、社本さんの豊橋東高校時代の同級生の、映画監督の園子温さんの退院の話も重なり(社本さんは本人からの電話で話したそうで)、良かったね良かったね、と。

そもそも、社本さんの名前が主人公になっている「冷たい熱帯魚」との出会いの方が先で、その映画もやはり、血の赤が印象的。

この絵、ほんとに見れば見るほど良い。
写実的でありながら抽象的で、いろいろな想像が増す。
なぜだか涙が湧いてくるし、すべての色が好き。

社本のお兄さま、ありがとう 
ほんとにありがとう。