Love the Moment

日原いずみ

潮音寺の藤の花

【4月22日】

昨日のつづき。
実家のことも書きたいけど、ディエスカフェの後にまた戻って、ちゃこもコイン精米に同行してもらい、その後、潮音寺さんへ。
*知り合いだらけなので書き添えると、レイのパブ(あつみブリューパブ)にも行きたかったけど定休日だったのでした。
潮音寺で有名な藤の花が見頃と知り、ちょうど来てくれたちゃこをお連れしたかった。
何年か前にライトアップされた夜の時間に行ったことはあったけど、久しぶりでした。
満開の藤に思わず笑顔が込み上げて、実物ならではの香りも楽しんだ。ちょうど宮本利寛住職にもお会いでき、私が過去に小説を出版したことを知ってくださっているので、「この香りをどう表現しましょう?」という話になり、「甘い」「うっとり」「魅惑的」「陶酔」「夢のような」「天国のような」など浮かびつつ、お伝えしたのは「極楽のような」でした。
利寛さんも、「極楽の香りは誰も知らないからいいですね」と😉
話しながら私の頭に浮かんでいた大好きな絵本の『極楽』を最後に載せておきます。何回読んでも同じ場所で涙がこみ上げます。
樹齢100年を超す一本の藤の木から、見事な長藤。藤の花を下の方まで開花させるために、利寛さんが毎年お手入れをしてくださっての見事な光景。
潮音寺は校区が違うので、直接お世話になれたことはなかったけれど、私が小6の時に利寛さんの駒澤大学の後輩にあたる巨人の中畑清選手が、利寛さんの招きで子ども会のイベントに来てくれて、1等ではないけれどサイン色紙が当たり、目の前で書いてもらったことがあった。
大人になってからその話を感謝とともに利寛さんに伝えたことがあったけれど、私が物書きであることも、中畑の色紙のことも昨日記憶してくれていて、びっくりした。
立派なお寺で、ドラゴンズの選手も修行に来たり、和太鼓や夏祭りや豆まきも盛大で、年中人が集うお寺。
藤の花にも地元の方や観光客が訪れていて、利寛さんは、みなさまをウェルカムの姿勢でお迎えしている。
ちゃこも埼玉のお寺に嫁いだこともあり、地域においてのお寺の役割が機能しているところとそうでないところとあるけれど(檀家さんが、減っているところの方が多いし)、潮音寺の在り方は素晴らしいな、と改めて思っていた。
ステキな御朱印や四つ葉のクローバーもいただき、私は旧姓が「藤村」なので(今も名乗っているので)、子どもの頃から藤は特別。
極楽のような(イメージ)香りと、藤色に囲まれて、幸せでした。ありがとうございました🙇‍♀️