Love the Moment

日原いずみ

『可能性の扉へ』

私が週一通っているmixs.という腹式呼吸と細胞活性の松本先生がCD『可能性の扉へ』を出しました。*敢えて配信ではなく
オリジナル4曲収録・・・先生の歌や生き様に共鳴したプロジェクトチームが東京を中心に発足し、クラウドファンディングを経てプロのアレンジ&スタジオで録音した本格的なもの
その内容も素晴らしいけれど、誕生の背景やメイキングを見てきて、それこそが「可能性の扉」を感じる流れだったのでお伝えしたくなりました。
 添付の画像は時系列で言うとさかのぼる形で、
①完成したCD 
②結果的にオリジナル曲をつくるきっかけとなった2月末の海での撮影(同じくmixs.生徒の山本真基くんの写真より) 
③私もディレクターで参加した松本&山本の対談YouTube撮影時の写真
③のYouTubeをきっかけに、今年2月、松本先生が予定していたライヴ用のPVとして真基がカメラマン&編集(ちなみに真基くんの本業は全く違う職種)。私たちにとってはなじみの海で。
素晴らしい出来で、YouTubeにもアップしたくなったけど、BGMが既存の歌手のもので著作権的に上げられず・・・
それならば、と、松本先生が思いつきで、オリジナルを作詞作曲。ほんの15分で・・・(笑)
それが『可能性の扉へ』でした。
元々の真基くんの映像の疾走感、海や空の青さにも重なるさわやかな曲。
それを聴いた東京の音楽事務所の社長さんが、「先生の声は人の心に残る。振動を是非、CDにしたい」と、プロの方々を結集。
点と点が線になっていくような幸福な偶然が重なり、その間に先生は引き続いて3曲作詞作曲。
先生はライヴ経験はありながらも、オリジナル制作は初で、なのに「できちゃった」というのは不思議なことでもあるけど、納得でもあり・・・
これまでの先生の生き方や、たくさんの方々を指導し、病気を治したり、身体の真実を伝えたりしてきた中で自然に蓄積された先生オリジナルの「言葉」があり、その言葉と同時の振動や音楽が湧き上がり、表出する形となったのだと思います。
私は毎週水曜日にレッスンに通っているんだけど(オリジナルの体操。行くと酸素と血流が巡り、身体がほぐれて夜にグッスリ眠れる)、春から夏にかけて、先生の、ギターの弾き語りだけだった細いながらも力のある歌に、どんどん彩りが加わっていく様子を定点観測するように見せて(聴かせて)もらってきました。
出会ってから約10年、松本先生がよく言っていた言葉・・・
<成りたい景色を思い浮かべる>
<縁を運につなげる>
<生きてきたすべてが準備>
これらが結実したような歌詞や曲です。
ジャケットのイラストも出会いの中で、その他重要なデモ音源や演奏などいろいろ、ご縁がCDという形につながっています。
人に力を施しつつ(私も含めてみなさん、何らかの形で先生に助けられ)、出会う人々のことを大切にする先生ならではの作品。
短編集のように、趣や情緒の異なる全4曲。
完成したCD収録版とは違いますが、雰囲気だけでも・・・
◆『可能性の扉へ』MV(撮影&編集:山本真基)
◆『風が流れる夜は』
◆『一歩大地を踏みしめて』
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音楽で売れようというのではなくて、かと言って素人の自己満足とも違い、確かな活動をしてきた松本先生が、今の年齢(年を知るとまた驚くと思うけど非公開)と、今の時代だからこそ成した、これも一つの景色です。
関係者と、興味を持ってくださる方のために、講演やライヴのお知らせです♪
養生講演 
身体の真実と振動ライヴ
11月12日(日)
🌟Xmas in AZABU JUBAN
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身体の学びと振動ライヴ
12月3日(日)
🌟Xmas in TOYOHASHI
養生で身体をライヴで心を
12月17日(日)