Love the Moment

日原いずみ

シンクロ覚書

 

画像がないので、私にとってのシンクロの女王、宮崎のみこさん撮影の屋久島のハート♡♡

 

このブログの長年の読者さんならご存じの通り、私は偶然がめっちゃ多い。

以前もその時に記録しておきたいことを羅列したけど、久々にまとめておく。

お相手がいる話の場合は、どちらのシンクロ?という面はあるけど、引き寄せ合いというか(偶然力みたいなものが伝播していくのも何度も経験している。やはり波や波長だと思う)、私は「それ」が起こる相手とのご縁は一層大切にしたくなる。また同じ相手でも、その時の関わりの深さによっても変化すると思う。まさに共鳴。


🌟1995年、テレビのAD時代に、外部から来た女性ディレクターが自身制作の番組実績として上映していたモニター画面に、キューバに留学中の私の友達が出てきた。
そのディレクターはキューバに取材に行き、私の友達を撮影してきたのだった。

「この子、私の友達です!」と言った時のみんなの驚き・・・
キューバに留学する人(大学時代に最も憧れた友達)も、キューバに取材に行く人も珍しいし、入社間もない私はそのモニタールームに入れてもらっていたわけではなく、たまたま通りがかった時に発見して驚愕した。
*番組はCS放送だったことや、当時はメール等の連絡手段もないため友達同士の話題には上っていなかった。

🌟上記の偶然には続きがあり、その女性ディレクター(Sさん)がのちに紆余曲折を経て助産師になり、勤め先として、ある理由から豊橋市民病院を希望し(豊橋出身ではない)、その就職活動のお手伝いをした。採用決定後、家族での引っ越しを済ませ、市民病院で働くようになってから、私自身が予想外の難病(下記)で突然入院。助産師になったSさんが私の真上の階(病棟)で働いていて、パジャマ姿で会いに行った。
*いろいろな意味での驚きの再会。東京のテレビ現場で知り合った女性と、豊橋の病院で会うとは!

 

🌟1998年、ヨーロッパの旅に出る直前にテレビで見て初めて知った、バルセロナサグラダ・ファミリアで働く、当時唯一の日本人彫刻家外尾悦郎さん。

南フランスから友達のルックと車でバルセロナに行き、サグラダ・ファミリアを訪問したら、工事現場の中に外尾さんを発見。吸い込まれるようにして会いに行き、感激を口にしたら歓迎してくれた。

*お土産に、教会装飾用のヴェネチア・グラスの欠片と外尾さんの作品集をサイン入りでプレゼントしてくれた。

🌟1999年、講談社『群像』新人文学賞で、初めて書いた小説が応募1700作品の中から最終選考5作に残る。
元は、大学時代に作家志望だった彼から知った新人文学賞村上龍村上春樹を輩出)。
その彼にフラれた時に、これをネタにして小説を書いて『群像』(←文芸誌の名前)で賞に残ったらおもしろいな、と思ったら本当にそうなった(同じ小説を最初は『新潮』に出して、落ちたからそのまま『群像』に送った)。
*さらに、賞に残った時、元彼(今も友達)は講談社勤務。

 

🌟2002年、家の建築のために夫と購入を検討していた土地の地図を見ていたら、お隣が高校時代の担任&数学の先生の家と判明。同じ高校の6学年違いの夫も教わったことがある先生だった。赤ちゃんだった長男を抱っこして夫婦で先生の家を訪問。「これとこれが夫婦になりました」という再会。
周辺環境を伺い購入を決定。今ではすっかりお隣さん。先生のお庭の梅で梅干しや梅酒を作ったり、私が実家から野菜をもらったら一番にお届けしたり、長男・次男が数学を教わったり、というありがたい関係。

 

🌟2009年、原因不明の高熱で様々な病院をたらい回しになり、たどり着いた市民病院の膠原病内科。当時唯一だったS先生が「成人スティル病」と診断を下した。

10万人に数人の難病なのに、入院中に、同じ病気の女性が搬送されてきた(今もつながりあり)。
退院後、通院を続けていたが、ある時、半年後の予約を入れようとしたら先生が「半年後はいない」と。ピンと来て(先生が近所で歩いているのを一度だけ見かけたことと、我が家の近くの空き地に「病院建設予定地」という看板が立っていたことから)「開業ですか?うちの近くですか?」と聞いたら、先生はカルテの私の住所を見て「そうです。その土地です!」と。

我が家から150mのところに貴重な主治医が開院。
*お世話にならないことが一番良いが、その後2回再発してお世話になった。入院しなくてもすぐに歩ける距離。

※そもそも、この時の病気の発症自体、その直前まで書いていた小説で描いた過去の不明熱の症状を呼んでしまった悪い偶然だった。

その時にある人から言われた「脳が病気をつくり出す」という言葉。それに関しては悪い引き寄せだった。

以来、マイナスの感情や占いにはとらわれないように気をつけることにした。

他者が関わるシンクロは説明がつかないけれど、自分の意識は潜在意識までなるべくプラスでありたい。

シンクロ現象は荒唐無稽な話や眉唾ものの話ではなく、科学的な観点からも解明でき、私なりに学んでいる量子力学や物理法則について書くのはここでは控えます。

🌟2018年?
仕事関係の豊橋の会合で、熊本から来た住宅メーカー社長の男性と初めて話した。
その翌週、別の場(仕事とは無関係)で、熊本から来た若い男性(設計士)を紹介された。
こうなるとそうなるので、「先週、熊本の〇〇という会社の社長さんとお会いしました」と伝えたら「ぼく、その会社で家を建てました!」と。
*偶然は体験が重なると、予想がつくようになる。

 

🌟2020年くらい?

名古屋のお友達を豊橋駅に送り、停車中の車内で雑談。いろいろな話題からふと友達が「(私がfacebookで友達になっていて話題を書いたことがある)Aさんに会ってみたい」と話したタイミングに、なんとそのAさんが目の前を歩いてきた。
慌てて車から飛び降りてAさんに抱きつき(Aさんビックリ!)、その場で友達に紹介することができた。

*Aさん、いきなり駆け寄ってきた私に抱きつかれて「気のふれた人かと思った」と。そりゃそうだ(笑)

 

🌟2021年?
私に藤井風を教えてくれた元彼(上記の彼)のお姉ちゃん(東京在住)が、豊橋に寄ってくれて、お姉ちゃんから受け取ってきた藤井風関連の数々のお礼にカフェでランチをご馳走することになっていた。

豊橋駅で待ち合わせて、私の車に乗り込み、駐車場からカフェに向かって移動する途中(車が動き出してすぐ)、カーラジオをいじりながら「風くんが流れたらいいなあ~」と言って、一つ局を変えたとたん、流れてきたのは、藤井風のデビュー曲!!!

それもイントロから・・・お姉ちゃんと二人で「キャーッ!!!」と鳥肌&涙。


その他多数。表立って書けない内容もあり、もっと不思議なことやおもしろいこともあります。見えない世界やスピリチュアル系のことに懐疑的な方も多いと思うけれど(私もことさら強調したり商売にしている人は苦手)、シンクロ体験が重なると、引き寄せや周波数等、信じざるを得なくなります。

あと、私は駐車場が空いている場所を当てるのが得意で、気を入れて考えると100%くらい当たる。例えば、ギチギチの満車状態でも、「こっち!」って思った先まで行くと、ちょうど車が一台出たり、「ここに前向き駐車で入れておいたら、出る時に前の車が出るからそのまま出られるな」という具体的なイメージがその通りになる。「右に曲がったら茶系の車がたくさん並んでいてその合間に空きがある」なども。

勘は鍛えられると思っているので、私の場合は駐車場で修行をしている感じ。これは、病院通いが長く、憂鬱だった頃のせめてもの楽しみとしていた。

*今は病院に行くこと自体が少なくなった。

 

以上、シンクロは素直に生きている証拠、運気に乗れている証拠、という、良いしらせのようなので(そのサインが次につながったり)、毎度「神様からのプレゼント」と思って大切にしています✨