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日原いずみ

ホロスセラピーの素晴らしさについて✨

 

8月17日、豊川市の「げんき温熱鍼灸治療院」でホロスセラピーを受けてきました。

先月から予約を入れ(たいへん貴重なので予約が取りにくい)、待ちに待った体験でした。

 

波動や周波数と聞いて、拒否反応を示す人もいると思うけれど、その深淵を知ろうとするか(信じるか)否かは、その人自身の知識や体験によると思う。

 

私はこれまでに、10万人に数人という成人スティル病(膠原病の一種・・・再発を何度か経て現在は寛解)、10万人に数人の先天性の側頸嚢胞(次男の産後に腫れて、度重なる穿刺でしのぎ、2年半前に手術で除去、首に12㎝の傷痕)、子宮内膜症(20代で左卵巣チョコレート嚢胞除去手術後、苦労なく自然妊娠)、子宮筋腫などを経てきて、西洋医学や薬に助けてもらいつつも、その限界や問題点を感じながら生きてきました。

 

新型コロナウィルスやコロナワクチンの件で、決定的におかしいと思うことも重なり(すべてを否定してないです)、国が推奨する様々な検診や治療について、保険適用のおかげで助けてもらいながらも、そのために生じる政治と医療の癒着や、保険適用される医療が正しいと受け取られてしまう風潮に疑問を感じるようになりました。

医療に限らず、公費で賄われ、当たり前とされる物事の背景には、国民を救う真の人助け以前に、利権や既得権益(どこかの金儲け)がある場合もある。すべてバランスやニーズの問題だけど、「おかしいな」と感じることが3.11の原発事故後やコロナ禍で明白になった面は否めないと思う。

 

結婚後数年は夫の会社の人間ドックを続けて受けていたけれど、原発事故後に第一段階的にいろいろ考えたことをきっかけにやめて(夫は受け続けている)、せめて豊橋市の検診は、ありがたく真面目に受けていたけれど、3種類ほど(部位も年も違う)、一次検査に引っかかって精密検査(割と高額)を受けると大丈夫、という経験を経て、率直に言うと、バカバカしさも感じました。
くれぐれも、全体の否定ではなく、私にとっては、です。
ただ、日本の検査の多さや、早期発見の素晴らしさと同時の、要らない(いずれ治る途上の)検査や早期発見もあることは、自分の身を守るためにも知っておいた方が良いとは思う。


昨年、ある検査で引っかかって、精密検査を受けると大丈夫で、精密検査のために必要はなかったかもしれない自分の組織を傷つけ、出血した(過去にも経験あり)体験から、素朴に「もう嫌だ」と思いました。

自分なりに調べたり、医師に詳しく説明してもらったりした結果、必ずしも必要な検査に思えず(場合によってはむしろ害)、かと言ってやめてしまうのではなく、別の方法を考えるようになりました。

そのような背景から、存在は何年も前から知っていたホロスセラピー(私としては「メタトロン」で認知していた)を受けたわけです。

もちろん、メタトロンが万能とも言えないし(それは既存の病院での検査が万能と言えないのと同じ)、私が書いた上記の考えと、今回お世話になった先生の考えが同じというわけではないです。上記はあくまでも私の経験や考えで、先生は西洋医学を否定しておらず(それは私も)、多角的な見立てをする方なので、先に補足しておきます。

私はいわゆる「民間療法」とされる様々な治療や先生たちにもたくさん出会っていて、いわゆる「病院」や「医師」が保険で保護される状態(そちらがあたかも正しくて優位であるような印象)は残念だと思っています。*これも税の配分や思考的なバランスの問題で、全面的な否定や批判とは違います。しかし、勘違いしている一部の傲慢な医療や医師をつくり出す背景に保険の問題や、医師の優越感があるのも確かだと思う。


ホロスセラピーは、これぞ統合医療と感じる素晴らしいものでした。
もちろん、同じ機械や結果でも、扱う先生によって違うので、げんきさんで受けたホロスセラピーに良さを感じました。

進化した機械や医療、患者の心身を多角的に、総合的にみる、という意味での統合医療と同時に、古今東西の叡智や、先生の豊富な学びや臨床経験によって膨大なデータやサンプルからの見解が集結していた、という意味でもすぐれた統合医療と感じました。

私が書くことによって誤解を生んでも良くないので、🌟治療院のHPです。

www.genki-shop.co.jp

 

🌟私が受けたホロスセラピーの説明

www.genki-shop.co.jp

廉価版やアップルウォッチを使っての同系統のセラピーや調整を受けたことはあったけれど、げんきさんの機械は格段に高い精度でした。

全身が細分化された画像(自分の体内の画像ではないけれど、人間の臓器等のカラーで精緻なイラスト)で示され、部位ごとに細かく色分けされた三角(良い状態は上を向き、悪い状態は下)が出てきて、体内の状態がとてもよくわかりました。

自分に自覚ない箇所が悪い状態で出てきたり、血液やリンパの状態、さらには感情の傾向まで整理されて示される。

機械を装着する前に(ヘッドセットをかぶるだけ)、安竹先生による丁寧な問診を受け、幼少期からの親との関係や、学校含めてどんな育ち力をしたか、私の場合は一貫して正義感ややさしさが自分でも過剰で、そのような性質による良し悪しが、その後での画面上の体内や性質の読み解きに見事に表れていました。

ずーーーっと、病気は性格がつくり出すと思っていたけど、生い立ちや性格の影響はやはりあると思った。

自分の内臓や内面まで可視化、言語化されるため、まさに自分のプライバシーをすべて書くことはしないけれど、わかりやすい問題点や改善策で言うのなら、私はやはり、アレルギーではないけれど、乳製品が身体に合わない様子だった。

ここ5年ほど、スティル病をきっかけに(ステロイド薬に助けられながらも対症療法なので)、勉強をし、自分なりにたどり着いて乳製品と小麦を減らしたら、再発しなくなった。

摂取を控えてきたのに、今年になって、ある件とある健康法をきっかけにプロテインを飲むようになり、乳糖とカゼインを除去するから良いと考えて、健康食品系のサイトで無添加ホエイプロテイン(WPI)を買って飲んでいた。

その蓄積(牛乳からつくられたプロテインの摂取)が良くなさそうに検査結果では出ていた。

*振り返ると、私は幼い頃から牛乳が好きで、牛乳=健康に良いもの という刷り込みを母も私も信じていたので(ごく一般的な話)、例えば親元を離れた東京時代も、牛乳を飲むことで栄養面で安心するくらいに、毎日飲み続けていた。それが自分の病気を作り出してしまった面もあると思う。

というわけで、再び乳製品をしっかり控えて、また数ヶ月後に変化を確かめに行こうと思う。すすめられたのではなく、自分の意志でミネラルとレシチンも買いました。

今回の体験で何よりも良かったのは、ふだん人からの相談に乗ってばかりの私が、自分の悩み事(珍し過ぎて解決法が見つからずに来たような病気や体験含めて)を先生に相談できたこと。これは、現在の西洋医学のように、細分化された一つの科では対応できない。ましてや心や気持ち(精神、感情、思考)が病気に与える影響はストレスとして片づけられながらも、因果関係を積極的に認める医師の方が少ない。

今回、機械での解析と先生の見解により、あらゆる分野から「私の心身」を読み解いてもらえて、具体的な改善法まで教えてもらえた。

私が言葉で納得したい人間だということを理解や配慮してもらえて、また、体験や病歴がレアだったり重度だったりもしたので、先生がたくさん言葉で説明してくれた。

一つ一つの言葉の選び方や語彙の豊富さに、先生自身の学びや、たくさんの患者を診てきた経験が込められ表れていて、医学に加えて、文学、心理学、栄養学、占いの要素を感じ、大満足の時間だった。

栄養も健康も考えや性格も、政治や社会や世界も、いい悪いで決めつけず、様々な人間がいてこそ世の中が成り立っていること、生き延びるために各々が選び取る食品は、そのままその人の思考であり、食も思考(志向)も純度が高過ぎても良くないし(*先生の「混乱を入れる」という表現が興味深かった)、偏りは別の偏りを呼ぶ。親から子へ伝えることも、人へのアドバイスも、正し過ぎず、劣等過ぎず、肩書も大切、というのも深い意味を持って響いた。*私によるまとめです。

🌟HPに出ている安竹先生の紹介より抜粋


<現代人が抱える病気や不調は、食事だけ治療だけでは治せない複雑化した原因があることから、現代人に必要な多様な治療体系を整える。鍼灸、漢方、ヨガ、食養生マクロビオティック、アーユルベーダ、オーソモレキュラー栄養医学(分子栄養学、分子整合栄養医学、分子矯正医学)、メンタルケア心理、量子物理医学(波動)、四柱推命、風水、姓名判断、言語医学(メタファー)、数秘術、占星学など、多角的な視点で身体を捉え、患者さんと一緒に考え、患者さんが主体的に取り組める体系を実践している。>

すごくないですか?


これぞ私が求めていた治療や健康法だし、西洋医学東洋医学というカテゴライズや様々な医療の対立ではなく、真理に近づくものだと思う。
先生自身、すでに博識でありながらも学びの途上で、時代や環境とともに人間や病気も変化していくので、今なお深い探求心があることが重要(説得力があるし希望)だと思う。


元々「偶然」や「シンクロ」「引き寄せ」が多い私は、「周波数」というものにたどり着いていました。親しい友達で「周波数治療」の手業を修得し、重度の患者さんと向き合っている人もいる。感度の高い人は、もうずいぶん前から「波動」や「周波数」によって物事を読み解いている。

 

私は病歴からも、機械によって可視化される心身にショックを受けるのではと思っていたけれど、スッキリとして温かい前向きな気持ちになれました。

これまでの病院での診察や検査では、医師に「日常生活で何を気をつけたらいいですか?」と聞いても、満足する回答をもらえたことがなかった。そんな、病気になったら薬を出す、手術する、という医療が最高位に正しいとは思えなかった。

そもそも、責任の問題から、「治りますよ」「大丈夫ですよ」とは言ってくれない多数の医師たちに物足りなさを感じていた。
言葉の力というのはあなどれず、言葉によって引き上げてくれる民間の治療家の方が信頼できた。
もちろん素晴らしい医師にも出会えてきたので感謝しているし、私自身も信頼できる医師を選んで診ていただいてきた。

同時に、薬によって、とんでもない副作用も経験したし、それでも譲らない医師の場合は、病院を移らなければ殺されてしまうとすら思った。

医療に限らず、施す側も施される側も、盲信って恐い。
人間はみんな違うので、病気の出方も治療法も違って当然。
*そんなわけで、私が書くこともすべてを信じないでください。

国の方針や保護(に見えるもの)を信用し切らず、自分で考えることはどの分野でもますます大切だと思う。

 

これまで最もわからないことと言えば自分自身の病気のことだったので、すべて見ることはできないにしても、納得や希望を持てて、気持ちが晴れ晴れしました。

病院に行くことは気分が下がることが多いけれど、民間の治療院に行くと気持ちが上がる。そこにすでに現代に必要な方向性や光が表れていると思う。


選択や考え方の参考にしてもらいたくて、じっくり書きました。
これまで苦しんだからこそ、希望を持てるセラピーに出会えてうれしい!

気軽に行ける距離に、ハイレベルな機械と先生がいてくれるありがたさ!


私の今は閉経を楽しみにしていて、健康に気を配りながら、改めて前向きに生きていこうと思っています。