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日原いずみ

この子、あの子じゃない?って思った柔道選手

「この子、あの子じゃない?」って思った、今日の中日新聞の記事。
長男は中学時代、柔道部で、試合でほとんど勝ったことがなかった。それが、中3の最後の夏の大会の個人戦で、体重が幸いしてか(成長期のエントリーはなかなか難しくて、試合に申し込んでから体重が自然に増えたりして、その大会直前は初めて減量が必要だった)、その階級のマックスくらいの体重で出られ、6位入賞できて、県大会に行けた。
ずーっと負け続けていた我が子が最後だけトーナメント戦で勝ち上がるという、オモロイ(ほんまかいな?って感じの)体験ができた(笑)
 *当時はまだコロナがなくて親も観戦できた。
その時に何回戦目かで対戦したのが、この羽田野くんだった。
今朝、長男に記事の写真を送り、確認もした。
最後の大会になるはずが意外に快進撃で、この子が畳に上がった時、背が低かったので(1学年下)、かわいい子が相手だなあ~ これも勝てちゃいそうだなあ~ なんて思ったら、開始1分も経たないうちに、軽々と投げ飛ばされ、一本負け。
その様子があまりにも見事で、技!とか力学!とか、とにかくびっくりした。長男が言うには、組んだだけで強いってのがすぐにわかったそう。
なので、今日の記事を見て、勝手にうれしかったです。
我が子が柔道で対戦した相手や、お世話になった友達で印象的な子たちはちらほらいるけど、「只者じゃないな」って素人から見てもハッキリ思った唯一くらいの子。
これからも勝手に応援したいと思います☺