Love the Moment

日原いずみ

大切な、アモンダン訪問

【11月29日 投稿分】

今日は、古民家フレンチの「アモンダン」でランチでした。
6月7日に、松井守男さんたちと一緒に行く予定が、5月30日の急逝でキャンセルとなり、その日にシェフがインスタで、
「今日は巨匠に会える日だった…もうあの子供のような笑顔に会えない。」
という書き出しで偲んでいて、改めて伺いたいと思いながらも、悲しくてなかなか行けませんでした。
満を持してという感じに一緒に行ってもらったのは高校の同級生の石原真弓ちゃん。英語の著作多数で(英語学習スタイリスト)、この秋には「ディズニーの英語シリーズ」が累計40万部突破で大都市の書店で特集された筆者。
毎度偶然ばかりですが(笑)、私たちがキャンセルした6月7日、真弓ちゃんはアモンダンにディナーで行っていたのでした。
後日私のブログを見て、守男さんと行く予定だったことを知り、教えてくれて、お互いびっくりでした。
ぜひともお店でバッタリして、紹介し合いたかったです。
そんなこともあって、真弓ちゃんとの久々のランチの場所をアモンダンにしてもらい、昨夜は泣けそうだったけど、行ってみたらすっかり忘れて楽しい時間を過ごしました。守男さんもその方が喜んでくれるでしょう。
守男さんはアモンダンを愛していたので、結果的に最後の訪問になった2021年2月の私の誕生日祝いのディナーの写真を、簡単なパネルにしてシェフにプレゼントさせてもらいました。
(ブログからの写真をプリントしてお持ちしようと思ったら、カメラのキタムラにこのサービスがあり、ちょうど用意していた17枚ピッタリの雛型だったので)
私が写ってる部分はいらないかなとも思ったけど、守男さんが好きだったオマールも牛ヒレもあるし、一お客としての、楽しかったディナーの思い出として・・・
真弓ちゃんともいろいろお話したけど、いつも、ハイセンスな手土産をくださり、立派な柿に加え、私好みの資生堂パーラーのクッキー缶(花椿ビスケット限定缶)で、家で開けて、めっちゃテンション上がりました。存在は知っていたけど、デザインがとっても良い!
私にプレゼントをくれる女性は、けっこう私のイメージを「水色」とか「ターコイズブルー」と思ってくれて、実際今乗っている車も水色だし、すごくうれしい。
真弓ちゃんからいただいた『塔の上のラプンツェル』と、かつての「ほおずきサロン」も添付します。
シェフ様には、お手紙もご用意し、「これからも、美味しくて幸せなお料理や、お店づくりをがんばってください。」等書きました。
守男さん、亡くなってもめっちゃ存在感あって、例えばお通夜で知り合った東京の女性や、そこからつながる男性ともやり取りを重ねています。今日はシェフとも思い出を共有できて、年内に果たせて良かったです。
🌟これを投稿したタイミングに、郷保さん(守男さんの日本担当社長)からメール来ました。郷保さんとのご縁も続いています。