レベッカ 「ラズベリードリーム」

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だいたい洗い物をしながら、現実逃避的にYouTubeを見てるんだけど、今日初めて出てきた、レベッカのこの「ラズベリードリーム」は思わず手を止めて（水の音を消して）、見入って、感動した。

最初はドキュメンタリー風で、２分３０秒くらいからが曲になります。

NOKKOの、弾むダンスや弾む歌声は、例えば歌やダンスの水準や規定のレベルに達しない歌手が無理して届かせようとするちっぽけなものではなく、有り余るようなエネルギーをその歌に込めておさめるようでいておさまらない、そんな姿がナチュラルと同時にクレイジーに見えて、憧れた。

 歌詞のこの部分が、情景を連想して好きだった。

＜悪い遊びを少し　覚えはじめた日から

路地裏はステージに　夕やみは金色のドレス＞

今調べたら、リリースは1987年。

私が中3の時かなあ。

確か、ビオレのCMソングだったような・・・

その後東京での大学時代は、カラオケ全盛期だったんだけど（笑）、レベッカだったらこの歌を歌っていた。ウケとかよりもイントロが大好きで、自分が歌って気持ちよかった。

それにしても、18歳の頃から大御所（プロ野球の実況を終えて駆けつけるようなアナウンサーたち）と夜通し飲んで歌っていたので、その頃に、大物みたいな方々と臆することなく接する術を覚えた気がする。というか、大物は直球投げても（その直球が的を射ているのなら）怒らないってのを学び、今も応用している（笑）

という思い出までよみがえった「RASPBERRY DREAM 」

＊コメント欄に、プロモーションビデオの方を添付します。