7月1日、2021年後半の一日目。
高校時代の同級生の真弓ちゃんに会いました。
真弓ちゃんのことは何度かブログにも書かせてもらってきたけど、英語学習スタイリストで、著書も多数。英語のレッスンや、英語教育にまつわる要職など、幅広く活動しています。
(facebookで触れると、彼女の本や存在を知っている方々がコメントをくれて、さすがだなあと感じます)
最近のご本として、以前いただいた2冊をご紹介・・・
↑こちらは、長男が静岡に持って行きました☺
↓ディズニーシリーズもたくさん手がけています。
真弓ちゃん自体が、プリンセスのような雰囲気の女性です。
この日は真弓ちゃんとの久々のお話はもちろん、私の希望で、真弓ちゃんが所有するポルシェに乗せてもらうのが目的でした。
そのために、真弓ちゃんのおうち方面に名鉄(名古屋鉄道)に乗って移動・・・
久しぶりに乗った名鉄はガラガラで、車窓からは美しい緑の風景が広がっていました。
真弓ちゃんは自分で購入したポルシェに乗っていて、そういうことをひけらかす人では決してなく、私が勝手に、すごいなあ~って心から尊敬している。
生まれた家がお金持ちで、とか、ダンナさんが買った高級車に乗る女性はよく見かけるけど、自分の力で高級車を買う女性はなかなか見かけない。
しかも、左ハンドルのミッション!!
私は運転が苦手なので、ミッションで免許証をとったけれど、今では動かし方もわからないし、いつも助手席に乗せてもらいつつ、ポルシェを乗りこなしながらおしゃべりもする、というのは、離れ業や曲芸レベルに感じてしまう(笑)
下に車内のお写真も1枚だけ載せますが、まずは、駅から真弓ちゃんの運転でランチへ・・・
自家製の有機野菜が美味しいイタリアン、「トラットリア・アランチョ」
ディナーも知っている真弓ちゃんからしたら、本来はもっと葉物野菜など充実しているそうだけど、写真よりも実際は、ひとつひとつに、野菜の濃い味や香りが詰まっていました。
その後は、緑が気持ちいい道を颯爽と通り抜けるようにしておうちへ・・・
お部屋からの景色も緑豊かで、真弓ちゃんは大手出版社とのやり取りも多く、都会の高層マンションに住んでいてもおかしくないのに、彼女が選択したのが、静かで清らかな自然に囲まれた場所であることが精神性の高さを表しているようで、2度目のおうち訪問だったけど、やはり素晴らしいと感じました。
ちなみに真弓ちゃんは携帯電話を持ってないです。
それも、2015年の高校の同窓会で再会した頃からの尊敬ポイントです。
美意識の高い空間で、美意識の高いカップに入った香り高い紅茶を・・・
このように書くと、気高い女性のようだけど、「エレガント」「高貴」「ゴージャス」という言葉が似合うと同時に「純真無垢」「天真爛漫」という言葉も想起させ、この日もまるで、アルプスの少女ハイジとか、大自然に暮らす少女を連想させるような場面もありました。
本人にも伝えたけど、容姿も所作も言葉遣いも声もきれいだけど、とにかく目(瞳)が澄んでいて美しく、心を表しているようにいつも感じます。
とにかく話していて、真弓ちゃんの心根の美しさが伝わってくるので、こちらも凛とするし、清々しい気持ちになる。
私は男女とも、安らぎがベースにある上で刺激を与えてくれる友達が好きで、共感しながら新しい発見をさせてもらえる相手との時間を大切にしています。
お互い気取らずに気負わずに腹を割って話しつつ、学びが必ずある。
昨年から再会を楽しみにしつつ、私の手術等もあって間が空いてしまったけど、今回私の希望で「真弓ちゃんのポルシェに乗りたい」とお願いしたのでした。
ちょうど新車になったタイミングでもあって、前回乗せてもらった車とはまた別のエレガントでかっこいい、真弓ちゃんにピッタリの車で、真弓ちゃん本人や車の体感が私にとっては上質なアトラクションなのでした。
豊橋にいると、自分から求めないとなかなか刺激に出会えないので、特別な友達に会うことは、意識して得たい大切な時間。
思えばそういう時間を、大学の頃から大切にしてきたと思います。
ハッキリと何かが自分に浸透し、自分を引き上げてくれるような友達との時間。
帰りに撮らせてもらったお部屋の一角。
この後は私の豊橋の家までポルシェで送ってもらいました。
私が見てもらいたい場所を2ヶ所回り、自宅に着いたら、ちょうど夫が帰ってきて、ふだん封印している夫も見てもらえました(笑)
真弓ちゃんと過ごして2日経った今、私に残っているのは滑らかな運転と真弓ちゃんの笑顔と美声、緑の残像。
雨さえも心地よい、清らかな一日でした。
真弓ちゃん、ありがとうね!!(またメールしますww)