石巻地区市民館の講座

記事がいっぱいたまっています・・・

【２月２６日　facebook投稿分】

本当はせっかくの看板を撮りたかったけど忘れてしまったので、それっぽい写真を（朝の記事も参考にしてください）

今日は午後から、石巻地区市民館で「～親にも子にも～自己肯定感をはぐくむお話」と題して講座を行いました。

市民館の藤原館長（女性）とは、南陽、東陽、昨年の石巻に引き続いて４回目のタッグ。もともとは、１０年前に私が主催した、放射能に関する講演会に来てくれたのが出会いの始まりでした。

各校区に市民館があるけど、石巻地区市民館は明るくて広々としていてとても好きな空間。藤原館長が誇る託児スタッフさんたちにもご挨拶できたし、温かい中でお話させてもらいました。

国内も国外も落ち着かない中で参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

今回は初めて、子育ての話の前に、保護者に向けての自己肯定感の高め方とか前向きに生きるコツをお伝えしたため（私自身が抱えてきた苦をどう乗り越えたかを例に）、過去最大の８８枚のパワポ？スライド？となり、駆け足になってしまってすみませんでした。

何回考えても、どうにも削れなくて（私なりの全体のストーリーがあって）、バランスよくお行儀よく保守的になれないこれが私だ、と開き直りながらもごめんね（笑）

リピーターさんも複数、知り合った時は独身だった男性が奥さんを連れて来てくれたり、毎年参加の方のお子さんの成長を見れたり、うれしい時間でした。

講座終了後、昨年に引き続き参加してくださった、石巻の市議会議員・星野さんとお話しました（私の希望でお願いしてあって、そのまま市民館で）。

星野さんとは同年代で（私より２つ下）、同じ時期に東京六大学野球の神宮球場にいたご縁や、息子同士が今、同じ高校の同級生というご縁も重なり、話したいことがたくさんあって、今回も地域のことや政治のことをお話しました。

笑顔がさわやかで、元々印象の良い方だけど、知れば知るほど加点されていくようなお方で（失礼ながらその逆の方も多い中）、地域への思いや社会の見立てに共感しました。世の中にあふれる表層的な華やかさに惑わされず、本質をわかっている様子がうれしかったです。

今までは圧倒的に年上と語ることが多かったけど、最近、年下の男性たちと本音で語り合う機会に恵まれ、次世代のリーダーたちに期待し、息子たちにもつながっていったらいいなあと、地域の未来を見据えています。

少子高齢化等々で、日本が元気を失っていくことは免れない面もあるけれど、「大人も子どもも幸せを感じられる人生を」と願って、私なりの活動を、地域のみなさんとつながり合って、続けていけたらと思います。

また長い、いつも長い（笑）。思いはずっと溢れています。

今日お世話になったみなさま、ありがとうございました！！