これは、昨年のうちに教育委員会の牧野さんという方から熱心なオファーがあり、小説を先に読んだ状態でお電話をくれたことから始まりました。
たまたま私が独自に親子トークを企画していたタイミングで、牧野さんが実際に足を運んでくれて、これで行きましょう、みたいな流れ。
私自身も長男もわかりやすく反抗期をやったので、客観的な知識少しと実体験だいぶ(オリジナルの「反抗期を乗り切る心構え10」など)でパワーポイントを作成し、私のレクチャー(ぶっちゃけトーク)、長男の話、親子の掛け合い、みなさんからの質問という感じで行いました。
親子トークは3回目だけど、長男の、今だから振り返れるような話がおもしろくて、今日は、
「お母さんが隣を走るような育児だとすれば、オヤジは二人三脚やデカパン競争みたいな時期があり、うっとうしかった」と、オヤジが家庭教師みたいに勉強を見て、結果的に断絶状態に至った中学時代の気持ち(距離感の大切さ)を話してくれた。
また笑い泣き
我が家の恥をさらす時間でもあるけど、みなさんにすごくウケるし伝わる実感がある。
最近は、父子の会話が楽しく復活しているし、夫婦仲も良いです(笑)次男が反抗期という感じでもあるけど、家族は変容するから、結論としては、「子どもを信じて待つ」かな。
お写真は、まさかの東愛知新聞・山田編集長が取材に来てくれて、撮ってくださったもの。
来週13日(火)の「ほおずきサロン」の横に記事が掲載されるそうです
前の方にお友達が座っているので写ってます。
いちばん前の、存在感ある頭や背中は、マスティです(笑)
みなさんが、たくさんうなずきながら聴いてくれて、長男への質問が多くてうれしかった。
なんとなく、今日の講座はそれに似ている気がしました。子どもの側が、反抗期の頃の自分の気持ちを伝えることは、親が代弁したり、想像で話すより大きな説得力がある。実の親の私も興味深い時間です(ハラハラするし、暴露もあるけど)。
長男は生徒会長をやったり、スピーチコンテストなど、人前で話すことが得意だからできるけど、次男とは絶対に反抗期を過ぎてもやらないだろうから(次男のキャラも大好きです)、たまたまの、今の企画。
来年も頼まれたので(笑)、来年また練ってやりたいです。