Love the Moment

日原いずみ

20日のお話会満席です。

 

先週のお知らせ分

画像はイベントページのスクリーンショットより

(お弁当の写真は長男作の高校時代のお弁当)。

 

f:id:hihararara:20200218085019j:plain

 

20日(木)に迫ったお話会、30名→40名への増員後も満員御礼で、キャンセル待ちです

今日、リストを見せてもらったら、長男がおなかにいた頃の母親学級で一緒だったママ友やら、幼稚園時代の先生も申し込んでくれていて感激。
大きくなった息子を見てもらえてうれしいです。
もちろん、仕事などいろいろをやりくりして来てくれるすべてのお友達、ちょもちゃんの熱心な呼びかけに反応してくれた初めて会う方々など、みなさまありがとうございます。

 

この先長男と並んで話すことがあったとしても、今の高校3年生の彼は今しかないわけで(すべての大人たちもそうですが、すべての子どもたち、みんな刻々と変化&成長するわけで)、卒業や一人暮らしを控えたタイミングなので、私は泣きながら話す場面もあると思います。
反抗期は並んで話すなんてあり得なかったし、泣き虫だった長男がみなさまに向けて話ができるのは、中学時代の話し方大会やら高校での中国語スピーチコンテストやら生徒会長の経験を経たことも大きい。

これまでに長男と観た映画の話をさせてください。

長男と映画館で初めて観た映画は彼の希望での『レミーのおいしいレストラン』でした(次男とは『シンケンジャー』かな)。
その後、『スラムドッグ$ミリオネア』を私が映画館で観て、まだまだ小さかった兄弟にもどうしても見せたくて、DVDになってから要所要所を解説しながら見せた。あの映画に流れている「生きろ!!」というメッセージを感じてほしかったから。

長男の中学時代は反抗期やら手を焼いて、料理人希望の時に『シェフ』を一緒に観たり、『6才のボクが、大人になるまで』にも連れて行った。
しかし、シェフも6才も、私の思いで連れて行ったから、反抗期の長男は入り込めなかった(『君の名は。』は、たまたま最初は私と観たけど、その後どハマって彼は5回行ったw)。
その経験から、今次男を無理に映画館に連れて行ったりはしない(友達とはいくつか観に行っている)。

高校生になり、バイト代で自分の部屋にテレビを買った長男は、アマゾンプライムで『スラムドッグ$ミリオネア』を独自に観て、割と覚えていた感動を追体験した。

私が自分の思いで見せた時より、ちゃんと心に響いたようだった。

なんか、育児ってそういうことのような気がする。
親は先回りしがちだけど、子どもにとって「ちょうどいいタイミング」が来たら、自分でつかみ取りに行くし、しっかり響く。

育児の講座をしている私も当然うまくいくことばかりではなかったし、家族の恥も含めて、おもしろおかしく語りながら、その日その時にしかないライヴな空間をみなさまに楽しんでもらえたらと思います。

20日に来てくださる方々、よろしくお願いいたします!!!