１１月２５日 投稿分
今日は豊橋ハートセンターでの石松チ明ちゃんの個展に、チ明ちゃん本人と伺いました。
3月にフォルムでの個展で初めてお会いして意気投合し、私の思いでドッサとお貸ししていた画集やら小説やらいろいろを受け取りながらチ明ちゃんに会いたいな〜のお誘いから、まさかの、画家さん本人による解説付きの観覧。
最初の作品を見ながらお話を聴きながら、ふと、もの凄い贅沢だと感じ、作品の素晴らしさと重なり涙💧💧
圧倒的な線のやわらかさ細やかさ、身体感覚に響く触覚を感じるような絵、ズキンと来る刹那、19歳設定の絵の「19歳、わかるわかる、ハタチになりたくなかった」みたいな共感。
思想、哲学、文学、美意識、センスの良さ・・
すぐれた絵は決して一瞬を切り取るのではなく、平面の中に奥行きや時間がある。
許可をいただいての撮影と掲載で、なるべく肉眼で感じた色味に近づけてあるけど、反射や写り込みもあるので、気になる方は是非とも本物をご覧ください。
28日まで、ハートセンターの正面玄関から左手に歩いた先から折り返すように展示されています。
元々仕事の関係で面識あったハートセンターの院長親子にも先週メールを入れさせてもらい、鉄也さんはわざわざ来てくれて束の間一緒に観て、帰るタイミングで、院長先生にもやっぱりバッタリでき（笑）、チ明ちゃんを紹介できて良かった😊
アポを取っても急患や急な会議でお会いできないような院長先生と、無意識のバッタリはミラクル✨✨
行き帰りの車やカフェでチ明ちゃんとたっぷり話し、やっぱり素晴らしい友達だと思った。21歳も違うけど（笑）
豊橋は大好きだけど、芸術や創作の話を深くできる相手はごくわずかで、さらに、私は明るく元気に見られるけど、感受性が強過ぎてダメージを受けることも多いし、真からわかり合える人は実は少ない。
チ明ちゃんとは、お互いの、針の穴を通すような趣向やそれぞれの繊細な部分や弱い部分に寄り添える感じ。秘めた強さもよくわかるし。
チ明ちゃん、ますます大きくなるので、キャッチできる時に作品に触れてください。
かよわき姫に運ばせてしまった本の数々も再度撮影（笑）
私の創作の礎ともなった宝物をチ明ちゃんにはお貸ししたかった。
チ明ちゃんと話すと間違いなく刺激を受ける。
これからも、ガーリーな毒というか、19歳の瑞々しい感性を忘れずに生きていきたいな‼️
チ明ちゃん、ありがとう♥♥♥
