二つの記事に、とても多くの反響をいただいています。
機を見て主催者側に届けたいと思っています。
【6月11日 投稿分】
昨日の続き
(この投稿を大会に関する議論等に使いたい方は、無断転載せず、ご一報ください)
投稿に心を寄せてくださった方々、ありがとうございました。
総合して思うのは、当然ながら、自分にメリットがあった人にとっては良いイベントだったし、デメリットしかなかった人にとっては来年はやめてほしい、という声と、諦めにも似た感情でした。
※来年は、フルが予定されていて、実現するなら、昨日のような半日ではなく、11時間の封鎖だそう。
せっかくやるならフルにしたら良いと、大会の価値としては思うけど、それならなおさら、住民の理解や応援が必要。
※反対意見や批判を切り捨てるのではなく、今後も開催したいのなら、その中にこそ、成功への鍵があることを謙虚に受けとめていただきたいです。
(追記 ふだん平日開催のはしごナイトは、アイアンマンに併せて昨日にされて、むしろ困った飲食店が多いらしい)
その人の関わりが豊橋(主催者やスポンサー)にあるかどうかによっても、受け止め方が違っています。
つながりが濃い田舎では、トガッた意見は言いにくいです。
誰(どの会社)がいくら寄付したとかまで聞きました。
「当日は何もしなくていいから、おとなしくしていてください」と言われた話も聞いています。
純粋に、スポーツや国際交流としての素晴らしさはあるけれど、地域に分断を生まないために必要なのは丁寧な説明や配慮じゃないかな。
コースや自然は誰のもの?
誰のものでもない、地球のものって思う。
みんな借りてる。
選手のみなさまは来ていただいてありがとうございます!だったし、ボランティアのみなさまも、ありがとうございました!です。
それとは別に、
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の欠けたることも なしと思へば」
昨夜はこの句が浮かんでしまいました。
特定の誰かに重ねたのではなく、世の中で起こっている様々な問題に関し、漠然と。
今回の大会だけではなく(選手への批判ではないです)、
誰かの目的や楽しみのかげに、明らかに困っている人たちがいる。
未来のため、地域のため
だとしたら、もっと共有されて欲しい。
自分も得できる(楽しい)から黙っておくのではなくて(私は書いて得になること一切ない)、みんなにとって、少しでも良い方向になるように、みんなで考えたい。
社会や地域のいろんなことを。