長男から高校の校長先生へのご退職祝い

懐かしがってもらえる方もいると思って載せつつ、次男の入試が続くので、ご返事はお休みします。

今日は長男からの依頼で、豊橋商業高校の校長先生（女性）に、ご退職祝いの花束とお手紙をお届けしてきました。

長男が３月中に伺えるかわからないため、先週のうちにお電話でアポを取って・・・

お花は長男の希望で学校近くのアピタのマイフラワーさん

（長男は小学生の頃から学校に花を持っていくとか、誰かに花を渡すとかに抵抗がないのがいいなあと思う）

HPに載っている校長先生のお写真やら長男の校長先生のイメージを伝え、ピンクと白を基調にしてもらいました。凛としてエレガントな先生です。

校長先生は電話の時点で長男の気持ちを伝えたら涙ぐんでくださり、今日もとっても喜んでくれた。

決して優等生的な生徒だったわけではなく、生徒会長時代に生徒の希望を受けて校長先生とやり合ったり、いろんな思い出がある。

（今だから言えることとして、長男がある先生への反発からふつうは参加する外部の会への参加を固辞したことがあり、長男の誤解を防ぐために私から校長宛にお手紙を書いたこともあった）

長男が大学に入ってから書いたnote（ブログ）のうちから、「商業教育」に関するものをプリントアウトして持って行った。
長男は、卒業式での校長先生の祝辞に感銘を受け、商業科の教員免許も取ろうとしている。

玄関には先週３日の卒業式の時に飾られた大きなお花があった（長男の時とそっくりだったので懐かしかった）。

「先生」という存在は、関われば関わっただけ、返してくださる方々で、長男の場合は、積極的に関わる分（私に似て好き嫌いがハッキリしているので嫌われる相手もいるけど）、先生たちとの思い出も濃い。小・中・高・大学と、受け皿が大きくなっていくと、存在感が薄くなっていくことが多いのに、どんどん目立ってしまっているというか、悪目立ちも含めて・・・（笑）

５枚目の画像は、３年前にテレビに出た時の投稿のスクリーンショットです。あの番組（PS純金）は思いのほかたくさんの方々が見ていてくれて、長男を直接知らない人にまで「息子さん、テレビに出てた？」と言われてびっくりだった。

長男は母校や仲間が大好きだし、商業高校で過ごせたことが、これからも大きく響くと思う。

同時に、まさに正攻法で大学を目指している次男にも、あと少しがんばって欲しいです。今日は中学時代の友達の家に久々に行き（安定のバスケ部が数人集い）、受験直前なのに思いのほか長居してきて、それはそれで良かったなあと思う。