Love the Moment

日原いずみ

12月15日の投稿3つ分




🌟今日のことを、3つに分けて書きます。
今日は、ペンちゃんと「Brasserie RueSoma」でランチしました。
ブラッスリーとのことで、念のため意味を調べてみたけど(解釈はいろいろあるので敢えて書かないけど)、私のイメージとピッタリだった。RueSomaさんに行くと、バルセロナで入った居酒屋や、ギリシャのマイナーなタソス島で入った(島で知り合った漁師のおじさんが連れて行ってくれた)レツィーナワインの樽が置いてあるような居酒屋や、昭和の頃の酒屋の奥の立ち呑みスペースを思い出す。地元の人に愛されているような、オシャレなのに懐かしいような、不思議な空間。
 久々だったけど(前回はKくんとで、Kくんともまた行きたい)、やはりRueSomaさんにしかない雰囲気と味で、ランチメニューのガレットは美しく、美味しく、デザートもコーヒーも味わい深かった。
ペンちゃんは、14歳も離れていて、でも話がとっても合うので、ペンちゃんとでしかできない「そう、そう!」という話がある。主にカルチャーの話かなあ~
それをこの後に分けて書きます(笑)

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今日の二つ目。
ペンちゃんとは、好きだと思うマンガや小説や映画が近くて、例えばお互いのセンスの重なり合いがわかる「魚喃キリコ」など出てきた(笑)
そんなわけで、家に戻ってからすぐに本棚で魚喃キリコのマンガを探し、めくってみると、全く内容を覚えていない(笑)
 だから楽しみに読んでみる。
ペンちゃんだから通じてもらえる話・・・
ペンちゃんは小説が好きなので、新人賞に残った時の裏話や(元彼のことを書いてあるけど、元彼がいる出版社の新人賞に残ったので当時の編集長に驚かれたとか、当時の彼のMacで仕上げた小説が最終選考に残り、それをWindowsに変換する必要があって、自分のパソコンがないし、やり方もわからないから、1度だけ会った技科大生にやってもらったとか)、3冊目の『red』に収録している「乳」という短編の完成度を、涙を浮かべながら褒めてくれたりとか・・・
という流れで、昨年仕上げた短編を近々ペンちゃんに読んでもらうことにしました。どうやって出そうって思ってる作品がいくつかある。
魚喃キリコのマンガを探す時に出てきた、2,003年の『チョコレート色のほおずき』の装丁で本当は使ってほしくて描いた(筆ペンで素早く)ほおずきの絵。
装丁家は、当時草間彌生さんの自伝の装丁も担当した方でした。
これは実は、カバーを取った本体の表紙に使われています。
編集者は、山田詠美さんが『ベッドタイムアイズ』でデビューした時の『文藝』編集長の方でした。
もうすぐ50歳になるし、小説以外におもしろいことがいっぱいで、やりたいことややることが移り変わってきたけど(同志的だった編集者さんは死んじゃったし)、

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今日の3つ目。
ペンちゃんが柚子をくれて、とってもいいにおいで、さっそく夕食にも使わせてもらった。
ランチでお腹いっぱいになり、夜は私は軽くで良いので、それももらいものの大根のサラダを(夫と次男はプラスお肉)。
 トッピングももらいものの明太子とツナの瓶詰(ちーちゃんより)。
そこに柚子と、開封したばかりのゴマ油とゆずポン酢を混ぜてドレッシングにする。
東京の友達のお母さんのオススメで、25年使っている(次男が絶対コレという)ゆずポンと、たまたま今回の買い置きだったゴマ油が、モデルの滝沢眞規子さんのお気に入り調味料として、二日前のYouTubeに出てきてうれしかった。
このゆずポン、無添加でもないので絶対オススメとは言えないけど、東京から島根に引っ越す時に、憧れの友達の、憧れのお母さん(先端的なものをご存知のイメージ)から教えてもらったもので(高知県の馬路村産)、島根では、駅の売店で買っていた。
それを次男が気に入っているので、ちょっと高いけど青春期から使い続けてることもあり、手放せない。
夫はダバダバ使うので、コスパ良くて原料も良い、サンヨネ(地元スーパー)のオリジナルのポン酢にしてます。
質より量タイプの夫は調味料への執着がないので(むしろ私のこだわりをバカにするので)、コスパが良いもの、次男は幅がないので決めたものをずっと、という感じで、我が家は家族共用の調味料と、全員違うものとあります(笑)
ちなみに歯磨き粉も別々(笑)
シャンプー類も息子らが中学になった頃から全員別々かな。
以上です☺