8月6日 ケーキとほおずき

 

 

8月6日　投稿分

 

いつもの年なら8月6日の朝はとっくに夏休みで、たいてい長男が平和祈念式典を見たがり、親子で広島に思いを馳せるけど、今年は長男は静岡だし(中日春秋(新聞のコラム)を送って、とは言われた)、次男は明日まで高校があるし、コロナは落ち着かないし、なんだか違う。

長雨の梅雨が明けたらすぐに猛暑だし、時空が狂った感じ。　

加えて、次男が膝の怪我から部活(バスケ)に復帰したら、長い日は7時まで部活で、夕食の時間も遅くなるし(私は体調に影響するから待たずに先に食べるけど、夫は次男と同じで良いと)、世間の新しい生活様式にも慣れないけど、我が家の新しい生活リズムもまだよくわからない。

短い夏休みに入るし。

写真は話せば長くなる（笑）ベルカントの最後の一つだったケーキ(次男にはイチゴのショートケーキを予約で確保)。

実家でもらった鉢植えのほおずきの実の部分(食用じゃないです)。

『チョコレート色のほおずき』という小説を書いたせいもあるけど、なぜだかほおずきって、グッと来る。

今は亡きおばあちゃんと、ほおずきの実を鳴らして遊んだこともあり、特におもしろくはなかったけど（笑）、ブッブッという口の感触を思い出せるのはうれしい。

おじいちゃんが作ってくれた竹とんぼの、シュッと飛んでいく時の感触とかも。