11月10日朝 投稿分
【ほおずきサロン29
】です。

前回29予定の分が飛んで!の今回。
今日の東愛知新聞、めちゃめちゃおもしろいです。保存版
(永久とは言わなくても、浅井市政の始まりの記録的に4年間保存します。みなさまにも呼びかけた責任として、初心を思い返し、浅井さんに進言したい)

滅多に言いませんが、ぜひ買ってください

ローカル新聞ならではの市長選特集になっています。
昔みたいに気軽にコンビニに置いてないので、新聞社(新栄町字鳥畷62)に直接行ってもらうか、私(中日新聞を購読していて、東愛知は自分のエッセイの火曜日だけ入れてもらっている)がよくやるのは、東日もそうだけど、欲しい時に最寄りの新聞店に電話して買いに行くか、翌日の配達に入れてもらう(料金は今月分にプラス))という方法です。
たまたま昨日が休刊日だったので、自分の連載の日とも重なり、浅井さん特集のようでもあるけど(ゆえにむしろ見たくない方もいるでしょうが)、写真もいいし、丁寧に取材してあるし、画期的な出口調査(国政選挙では当たり前でも市長選では自分は見たことがなかった)のグラフ、両陣営を取材した記者による座談会、記者のこぼれ話など・・・
座談会の内容が、自分の書いたコラムと重なる部分もあり、うれしかった。
私はふだんは、中日新聞の記者ちゃんや東愛知新聞の編集長たちとも親しいけど、選挙の間は距離を置いていました。
だからこそ、すり合わせたわけでもないのに、「新聞」と見立てが重なるというのは、やはり今回はそういうことだったんだよな、民意だよな、みたいな。
東愛知新聞については、開票速報的なツイッターも素晴らしかったです。多元報道を見るような臨場感がありました。
昨日聞いたら、2事務所と開票会場の写真を随時送ってもらい、新聞社で担当記者がツイートしていたそう。
この整理記者さんには、ほおずきサロンでもお世話になっていて、仕事の能力も、世の中の観察眼も信頼しています。
山田編集長が来て、確かに変化している東愛知新聞。
新聞産業は衰退しているのは事実だろうけど(それは私が小説を出した出版の世界も)、ローカル新聞だからこその取材力、影響力、底力みたいなものを感じました。
東愛知新聞・新時代と思ってしまった(笑)
政治とメディアと市民の信頼関係って大切。
私は今回、本当に流れだけど、先輩が市長選に出て、自分がちょうど連載を持っていたことで地域新聞や地域の報道に関心も高まり、渦の中からいろいろを感じました。
今はまだまとまらないけど、いずれそんな何かも書きたいです。