Love the Moment

日原いずみ

渥美焼き再度

【12月13日 投稿分】

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昨日のお話。
渥美窯陶友会の最後の作品展の最終日に、またまた伺いました。
ヒマなわけではなくて、次男の予定もあったり、バタバタだったけど、どうしても代表の大島さんに会いたくて。
さかのぼること5年前、二川の駒屋さんで開催された「リトルプレスサミット」(ヒカリめがね主催。市制110年の記念イベントの一環として)のマルシェで、渥美焼きの販売もあり、大島さんが来場してくださっていたんだけど、私はトークが二つだったので、マルシェ部分にほとんど行けなくて、お会いできませんでした。
大島さんは元々は私の実家に郵便配達で来てくださっていて、両親が知っている存在だったのです。
その時から心残りで、今回、大島さんのお茶碗を買わせていただいたし、渥美窯のいろいろに感動していたので、気持ちが伝えたくなって・・・
渥美半島で、前々から存在を知るユニークな方々が高齢化しているので、会える間に会いたい気持ちも強く、いざ実物にお会いしたら、母より二つ年上の大島さんは想像より若々しかった!
渥美焼き(3つ前の投稿参照)は、松の木で30時間以上焚くのだけど、その灰の作用で、美しい緑色に仕上がる(緑色の部分が現れる)。でもそれは、釉薬などの配分もあって、焼き上がってみないとわからないそうで、その説明もしてもらいました(1、2枚目の写真)。聞いていて、草木染めみたいだと感じました。
ふるさとの土の焼き物というのは、とても惹きつけられます。
どの場所の土か聞いて具体的にわかるのと、全国の焼き物の産地も土あってのことなのかと、今更ながらに感動しました。
ひとしきり大島さんとお話できたところに、お友達のひろちゃん登場(笑)
老舗の居酒屋「福島屋」の美人女将です。ますます美女になっていた❤
キャーっと手を握り締めて、踊り出しそうな写真を(笑)
ひろちゃんは、着付けも茶道も華道も追及していて、仕事を筆頭に和の焼き物との親和性も高いし、同行の方が大島さんを知っていて、これまた不思議なご縁だった。
私の投稿を見て足を運んでくださった他の女性たちのお名前も大島さんから聞きました。うれしかったです。
最後に、明日の田原での展示についてのお知らせも添付しておきます。
先日会った佐藤さんにもお茶碗の感想を伝えられたし、駆け足だったけど、大満足でした。
窯は閉じるけど、みなさま、それぞれでの陶芸活動はお続けになるそうで、新たな出発を応援しています。