申し込みたい方が閲覧するのに間に合えばよいのですが・・・
お申し込み先です。
申し込み期限が、今夜24時だそうです。
私は今朝申し込み、その様子も体験しないと書けないと思って遅くなりました。
講演用の質問を、今日まで受け付けているそうです。
3.11から10年。先日の地震で再び恐怖や気の毒な気持ちがよみがえりました。
木下黄太(年上だけど呼び捨てがしっくりきちゃう)は20年以上前からの友達で、知り合った時の彼はテレビ局の報道の、まさに第一線にいました。
3.11の問題が生じた時、原発事故は深刻だと思ったけれど、私はその問題から逃げたい気持ちで楽観視したかった。
でも、彼がツイッター上で吠えているのを発見し、うわっ(リアルな知り合いである)この人がこれだけ言うってことはやはりたいへんなんだ、と気づかされました。
彼の存在が後押しとなって、全国的に放射能汚染問題に取り組む活動が成されていきました。
私が政治に関わるようになったのは、その頃感じたことが大きいです。
これからを生きていく子どもたちがかわいそうで、自分にできることとしてせめて地元を守りたいと思いました。
その頃のエピソードは数限りなくあるけど、私を触発してくれたのは間違いなく木下でした。
彼はよく恐いと思われたり、実際に問題も感じる時あるけど(笑)、温かくてやさしい人で、それゆえに日本に対して怒っています。
言うだけじゃなくて行動もしてきた人なので尊敬しているし、何より頭が良い。話が明快。
少し前に電話で話した時も、その時のメインの話(木下の能力と行動力と結果)に感心しながら笑いました。
10年の節目、しかし、まだまだ続く問題について彼が三田医師とどう話すのか、話題は重くても楽しみにしています。