【4月23日 投稿分】
日常のふとした場面で、過去に読んだ小説やマンガのフレーズが頭に出てくることが多いんだけど、最近よく浮かぶのは、
「昼メシの問題である」
これは本当は、「鶏卵の問題である」という、町田康の初期の作品の「夫婦茶碗」の一節。
鶏卵の問題もおもしろいんだけど、いま、多くのお母さんたちが「昼メシの問題」を抱えているわけで。
我が家は、在宅ワークの夫は自ら昼メシは自分でやると言ってくれて(料理はできる人だから、日頃から退職後の昼ご飯は自分でやるように伝えている)、長男も一人暮らしとなった今、次男と自分だけだから楽なのですが(私一人ならあんまり食べない)、次男が食べられるものが狭いため(アレルギーとかワガママとも違うんだけど)、とっくにネタは尽き(笑)、ただ、成長期に肉野菜、ミネラルを摂ってほしいから、工夫する。
今日は、スープを食べさせる目的でのお雑煮。
写真は私の分のスープでお餅がないです。
昼はついつい麺類など小麦系が増えるけど、小麦は副腎疲労にもつながるので、増え過ぎないように気にしてます。
最近、簡単だけど美味しい、紙パックの出汁を常備していて、乾物や出汁と言えばサンヨネ(地元の人気スーパーの一つ)が豊富。いつものコスパ良い出汁より少しお高めのこの出汁を、紙パックから粉末を出して煮てそのまんま、肉や野菜も入れて食べると(味付けは井上醤油少し)、出汁のおかげで「うまい‼️」
今日はにんじん、白菜(季節外れだけど、次男が好きだから)、油揚げ、鶏胸肉。
鶏胸肉と野菜のスープは、前にネットでも見たけど、栄養価が高いらしい。
私は持病があるので、健康情報には詳しくなり、最近読み返していた本を。
同時に昨夜友達にシェアした岡本太郎に関する本も(笑)
「芸術新潮」は、96年発行のお宝です✨✨