Love the Moment

日原いずみ

長男&商業高校表彰 @ 東愛知新聞

 12月2日 投稿分

 

f:id:hihararara:20191203092532j:plain

 

 

【追記】今、長男が初めて見て(私からではなく友達のインスタw)、顔がひどいと(笑)

今日の東愛知新聞に長男が出ました(笑)
作文やスピーチが得意な子で、中高とたくさん受賞してきました。先輩に送ってもらった記事より・・・
(複数の方が見たよ!って言ってくれてうれしいです

私が長男のネタをよく書くので、楽しみにしてくれてるお友達も多く、新聞には何度か出たんだけど、今回は姿が載ってるので近況的に紹介させてもらいます(笑い過ぎてて顔がよくわからないけど)。

新しいお友達には優秀に見えるかもだけど、幼稚園時代は園で一番の泣き虫で、小学校時代はいろいろできないことのが多かったし、何回も学校から電話が来るタイプだったし(笑)、中学時代は夫とケンカばかりで気が休まらず(学校からも3回呼び出されたけど、私の中学時代の方がひどかったので気にしなかった)、私なりに彼の個性を守っての(もちろん、第一は長男の意志での)商業高校進学でした。

勉強に追われないおかげで豊かに過ごせた面もあり、毎朝お弁当を作り続け、バイトをし、アメリカや中国に出かけ、資格試験にも挑戦し、生徒会長も2期務め・・・と過ごしてきて、今は進学希望に変化しています。

この記事の最後に、「税の仕組みに携わる職に就きたい」とあるけど、これは名古屋から国税局の人がわざわざ来てくれたからそうこたえたけど(笑)、様々な夢が、それぞれ6、7割な感じに彼の中にあって、この先の進路でまた考えていくと思います。

子育ての講座をやってることもあって、実例として我が子にも触れてるけど、さかあがりができなかった長男が、生まれて初めてさかあがりができたのは16歳の時でした。
小1の時、私も教えてみたけど全然ダメで(私の昔を知ってる人からしたら、あり得んでしょう😆 ちなみに次男は幼稚園からぐるぐる)、「さかあがりなんてできなくても生きていける!」と励まし、その後16歳まで練習していたわけじゃなくて、ある時ふとできた。
かけっこもビリだった彼が今では体育5で、人生って、そういうこと多そう。

講座で悩み相談を受けることも多く、幼稚園とか小学校とか習い事とか、その段階で焦ったり心配しているお母さんを多く見かけるけど、大切なのは親や大人が子どもの輝きや自信を失わせないことだと思う。
どの子にも必ず宝があって、自ら成長する力を持ってます。

まだまだこの先のが長いし、学校という狭い枠(社会の中で人が決めた枠)の中での評価に過剰にとらわれることなく、子どもを信じて、生きてる日々に感謝して過ごせたらいいよね。

※落ち着いたけど、うまくいってばかりでもないし、最近も大ゲンカしました。そんなもん!