【5月2日 投稿分】
バスケ春季東三(東三河)大会。
昨秋の新人戦は優勝だった次男たちは、今回は3位でした。
市内大会では勝てたT中学に準決勝で負けた。
市内大会も東三大会も、4強はどこが優勝してもおかしくない。いつも似たような顔ぶれで接戦。
実力は僅差だろうに、相性や流れ、勢いで一気に変化する。
T中学のポイントゲッターくん(7番くん)にはいつも感心するけど、常に自分プラスチーム全体に思いが働く。
今日の準決勝、序盤はうちの中学が10対0とし、優勢かと思われた。その後、T中学がまだ負けていた時に、7番くんがスローインで仲間にすごくいい笑顔を見せた。
「大丈夫!行こうぜ!」みたいな。
私はその笑顔を見た時に、今日はT中が行くだろうな、と思った(思ってしまった)。
結果はその通りで、決勝のT中学は負けてしまったけど大接戦で、3点差くらいの残り1秒、諦めてしまうような場面でも、彼は仲間に「諦めるな!」みたいな声かけをしていた。
自分も余裕なくして当然のような場面で、自然に声が出せる(思春期、なかなか難しい)。仲間の心への働きかけで、試合が変わることを体感としてわかってるんだろうなあと感動。
うちの中学も、相変わらずプロみたいなプレイをする2年生や(動きもシュートの精度もすごい)、惚れ惚れするような速攻やパス、前に書いたことのある長身の転校生くん(次男の幼稚園友達)が、すっかり主力で、バンバン得点を重ねた。
次男は今日は出られなかったけど、こんなうまい子たちと一緒に練習できて幸せだなあと思った。
今日おもしろかったのは、優勝したK中の保護者に、高校の同級生の小林みっちゃんを発見!!
話しかけて、久々なのに高校時代みたいに手を固く握り合って密に話し(笑)、みっちゃんが夫婦の運動能力の話をして自分を卑下したので、私が「1年生の時のクラスマッチの卓球で、みっちゃんと私でダブルス組んで、男組の3年生を負かしたじゃん!!」と話したら、なんとみっちゃんはそのことをスッカリ忘れていた!
「私にとって、みっちゃんとの思い出ナンバーワンなのに忘れないでよ!」と言っておいた(笑)
ほんとに、1年女子が3年男子を負かして盛り上がったんだから!!(笑)
今回の会場は蒲郡の西浦中学校で、写真の海以外は学校の敷地内。
坂を登ったところにある中学で、学校内も起伏に富んでいて、山も海も見える景色は素晴らしいが、通学や学校内の移動だけでも鍛えられるような、すごいロケーションだった(笑)
自分では行けない遠方に連れていってもらえて、素晴らしい試合や素晴らしい景色を見せてもらえて、満足&感謝でした!!