陸上長距離 日本選手権に感動

【12月4日夜　投稿分】

sportsbull.jp

私のリアルなお友達には、陸上長距離の一流選手だった人、現役一流選手の親、一流選手の指導者、一流実況アナウンサー、今もガチで(楽しみで)走ってる人、陸上大好きな人等々いるので、見解を書くのは恥ずかしいけど（笑）、夕方から夜の日本選手権、男女の１万メートルで日本新記録(五輪内定)

テレビ中継を、かじりついて見てました。

シューズ(スパイク)の進化、例年と違う大会の時期、オリンピック選考会など、さまざまな要因があったと思うけど、素晴らしいレースでした。

男子１万で、これまでの日本記録を更新した選手が３人いて(相澤、伊藤、田村)、五輪標準記録にあと一歩及ばなかった田村くんが泣いてる姿、写真撮影で彼を迎える相澤くんのちょっとした仕草などに私も泣いた。

そして、男子5000メートルで、大学１年生で３位の吉居大和くん、お見事

一時は先頭に立つような、攻めのレースが素晴らしかった。

長距離ファンはご存じだけど、大和くんは、田原東部中➜仙台育英高校➜中央大学です。

お父さんとはレース後すでにやり取りさせてもらったけど(仲井さんともw)、いつも、他の選手のことを気にかけるような、やさしいお方。

箱根駅伝も楽しみです(早稲田も強いらしいよ)。その前に、大和くんの弟の駿恭くんや、同じ田原東部から仙台育英の白井くんも出る予定の高校駅伝も楽しみ。

東京オリンピックは招致活動の頃から反対だったけど、やるとなったら、鈴木亜由子ちゃんもマラソン代表だし、応援していた。

しかし、コロナのこの状況。

ただ、今日のアスリートの純粋ながんばりを見たら、もう、記録会みたいな小さい規模になってもいいから、オリンピックというものを開催してほしい気持ちになった。

世界から選手が来れなくても、異常にお金をかけなくても、なんとかできたらいいのに。

開催を信じて代表を目指す選手たちは、本当にまっすぐ。

女子の新谷さんも田中さんも、みんなみんなまっすぐ。

そのまっすぐな希望を叶えられる場が、何らかの形であればいいのになあ、と感じました。