文化サロン汽水域 喫茶部にて

 

【11月28日　投稿分】

今日の午後は、市議会議員の古池ももちゃんからお誘いいただき、文化サロン汽水域の喫茶部へ。

今まで書かなかったけど、喫茶部は、ももちゃんのお姉ちゃんのかおりちゃんが担当

私にとっては個性の違う二人がそれぞれ友達。

ももちゃん到着前に、たまたま二人のご両親もやってきて（笑）、姉妹は嫌がるけど、私はおもしろかった

私はお食事のパンケーキをお願いし、もりウインナーのベーコンのせも迷ったけど、林檎のパンケーキを選択

サラダもスープもパンケーキも美しく、とても美味しかった

コーヒーも香り高く、カフェのオープン前からかおりちゃんの思いを聞いていたので、味も美意識も信頼できます。

コロナウイルス対策の消毒や換気や、席の距離も配慮してるので、良かったら行ってみてください。

能舞台がお隣りにあります。

あ、話はみんなでマスクもしつつ(高齢のお客様もいたので)、深く散漫にあれこれ。

大事な話ばかりだけど、散漫だから、最後までいかない　でも、それが政治だよな、社会だよなと思う。多世代が住む社会で、結論に至るのは常に難しいけど、まず語ることが大切だと思う。

２２年前の今頃、妹が住んでいたドイツを拠点に３ヶ月ヨーロッパを巡り、ドイツ人やフランス人やギリシャ人といろいろ語り合った。

その旅で読んでいた村上春樹の「遠い太鼓」(1980年代のヨーロッパ滞在＆旅行記)に、ギリシャの選挙の熱狂ぶりが描かれていて、事実、ギリシャはカフェが生活に溶け込み、みんな大きな声で議論していた。

私が政治の話を語るのは大切だと感じた素地は、短期間のヨーロッパで養われました。

近々一人で行く気でいた汽水域で、豊かな時間(まとまらないけど、それが良くて)を過ごせました。

ももちゃん、かおりちゃん、ありがとう