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日原いずみ

古池もも市議会議員 市政報告会


【6月30日 投稿分】

 

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今日は、豊橋市議会議員・古池ももちゃんの第1回市政報告会に参加しました。

会場に少し早めに着いたところ、田原市議会議員の岡本さんから電話。
岡本さんも参加するために来たんだけど、文化会館の場所がわからないらしく、「大池の公園に来た」と言うので、広い公園のどこにいるのか聞いたら、「モアイ像がある」と言う。私はモアイ像はわからないけど、スフィンクスはわかるので、「モアイ像?スフィンクスじゃなくて?」と大きな声で話していたら注意され(笑)、移動・・・
これ、公園を知ってる地元の人ならよくわかることだけど、会話が可笑しくて、結局はモアイ像もスフィンクスも同じところにあるので、会うことができた。

岡本ゴリラ(親愛込めての敬称略)とは3、4年ぶりの再会。
本業農業の彼は、過去には「たけしのTVタックル」に出たり、本を出版したり、ある活動では結束したり、ケンカ?したり説教したり、いろいろあったけど、カラッと笑顔で再会し、「議員当選、おめでとうございます!」と。
「豚コレラに関する動きは尊敬して見てます」と(^^)
一新人市議会議員が農林水産大臣に直接会いに行くってのはそれまでの活動の実績ゆえで、素晴らしいと思っていた。
その岡本氏に傘を持たせて写真撮ってウケた(笑)

ももちゃんの市政報告は全体で約2時間の盛りだくさんの内容だった。
会場はギッシリで、隣は岡本さん、前は桜丘の満田前理事長(大学の大先輩)でした。
長いという声もあったというか本人が恐縮していたけど、私はちょうど良かったし、満足でした。

知らなかった市議会のことや市長や教育長の様子、ももちゃんが取り組みたいSDGsの中でもジェンダーの問題の具体例。変えていきたい「意識」の話。
終盤岡本さんがももちゃんに質問したんだけど、話がうまく噛み合わず(岡本さんにバイアスかかってたり、会場のみなさんはももちゃん支持ゆえ、ももちゃんの話がよくわかってたり)、私は双方が、根では同じ気持ちでいることがわかるので、マイクを持って両者の話に加わらせてもらいました。場を和ませたり、会場のみなさまとつなぎたい気持ちがあって・・・
(*岡本さんは家事も育児も当たり前にやるタイプで、逆にそれゆえに、ももちゃんの感じる壁が伝わりきらない面があった)

ジェンダーの問題は簡単には語れないし書けないけど、その場でも話したけど、「女として生きてみないと、女が抱えるたいへんさ(社会からの圧力という意味で)はわからないと思う」ということ。
現に今日私は出かける前に家族の夕食を用意し、どこまでやるかというのは各家庭によることだけど、私は自分の自由を得るために家事をそれなりにやっていて、当然という声もあれば、甘やかし過ぎという声もある。

私はももちゃんが進めようとしている意識へのアプローチは本当に重要だと思うし、自分が住んでいる豊橋で育児世代の新人女性議員がトップ当選を経て誕生し、SDGsに取り組んでくれることはとてもうれしいし心強い。

とまあ、書ききれませんが、一緒に選挙をがんばった面々とも再会できた、にぎやかな会でした(こまちゃんと、ももちゃんとの3ショットもうれしかった💗)。

帰ったら、夕食の食器、長男次男は流しに片づけてあり、夫はテーブルの上にそのまま。
何回も書いてるけど、過去には家族分の料理をしてくれた人だったのに、投げ出したら古い(6歳年上)。

アメリカから来たカイルが当たり前に片づけをしてくれる子で、それは日本にいる間のことだけではなく、元々長男がアメリカでカイルの家にホームステイをさせてもらった時から、食器の片づけや洗濯なども自分のものは自分でする、というのが当たり前だったそう。
カイルは実のお母さんと暮らしてないので、彼の自立心は家庭環境ゆえなのかわからないけれど、うちの息子たちがカイルからいい影響を受けたのは確か。

各家庭の配分みたいなものはあるだろうけど、私は次世代の息子たちが家事は一通りできるので、いいかなあって思っているし、カイル(外の風)をきっかけに、何を守って何を脱却するか、家庭内でも考えていきたいなあと思います。