【５月１４日 投稿分】
どうも最近、高校生に『丸の内サディスティック』(99年)が流行ってるようで、それはなんかうれしかった。
長男が急に歌い出したので、「なんで、あんた知っとる？」と聞いたら(ちなみに10年くらい前の曲とかなら家で一緒に聴いてる)、「〇〇（中学時代から親しい男子）がカラオケで歌った」と。聞けば女子も複数歌っている。うん、かっこいいぞ（笑）
で、私なりに調べると、たぶん中高生への「あいみょん」人気から椎名林檎がYouTubeで上がってきて(重ね合わせる人がいるようで)、それで中高生が新しく(林檎ちゃんの存在は知ってるけど初期の歌を)聴いてるように感じる。そういう流行り方って現代ならではだなあ～
（違うルートで流行ってるとしたら単純な好奇心で知りたいので教えてください）
その他、へー！と思ったのは、長男のクラスメイト女子が、去年の修学旅行の時に「オラ東京さ行ぐだ」を歌って大ウケしたらしい(笑)
今、携帯電話のCMで替え歌を見るようになったけど、それより前の時期。去年、ダパンプのUSAとミックスされてたのは見たけど、そこから流行ったのかなんなのか。
あの歌を迷いなくコミカルに歌える女子高生はステキ！！💕
長男はブルーハーツを、一昨年、私の妹（当時逗子在住）の車で聴いてからいろいろハマっていて（うちはミスチルには行ってないけど、一般的にブルーハーツやミスチルは中高生がたどりやすい）、昔の歌で、今の高校生の心をつかむ歌は素晴らしいなあと思う。
「丸の内サディスティック」は私も大好きで、この映像は消されないための工夫で「幕ノ内サディスティック」になってるのかよくわからないけど、私は本当は、この映像の中に出てくる、緑の衣装の東京事変の初期メンバー時代のライヴが自分が見た中でのベストアクト（緑の衣装のそれは、何回出てきてもそのたびに消えていく）。
我が子の好きになる歌のセンスが悪くない感じでホッとしてるし、彼らから知る今があっておもしろい。
