【8月8日 投稿分】
相変わらずの長男が、突然バイクで帰ってきて、夜にまた車で静岡に戻り、富士山に登るらしいけど、つかの間話した時に、「文化人類学の本ない?」と言われ、該当してないけど、本棚から出してきた長男が気に入りそうな3冊。
王道の(たどる本的な)『裸のサル』は、私自身は結局最後まで読めてない。これは、高校時代に流行ったマンガ、『コージ苑』の作者が衝撃を受けたと書いていたので気になり、買った。
しかも、高3になる春休みに、見学で出かけた東京外国語大学の生協の本屋で見つけたから思い出深い。
学問的なワードを出してきて、「そんなことも知らないの」とめちゃくちゃバカにしてくるくせに、当たり前のことを知らないから「そんなことも知らないの」とバカにするではなく驚きを伝えている。
私に変に張り合わずに、さっさと超えてほしい(笑)
今はまだ、「勉強せず、人脈つくりにワセダに行った」母親が気に入らなくて、嫌味な物言いをよくされる。
それは現状(自分自身や環境)への不満の表れであり、成長の一過程だなあと受けとめてます
子育てに終わりはないと、つくづく思う(笑)