今日は高校の参観日でした(長男が3年生)。
入学したての時は、どんな高校生活になるんだろう?と期待より不安も大きかったけど、就職希望が、昨年のアメリカを経て、進学希望に変わり、さらにただいま2期目の生徒会長(笑)
かと言ってガチガチの進学希望でもなく、ダメなら働いてお金貯めてまたトライしよう、みたいな、それもアメリカの同年代から学んだ。
豊橋商業、意外と広くて緑が多く、高台なので武道場辺りからは見晴らしも良く、景色が見たくて校舎の裏側に行ったら、同じような(変わり者の?)お母さんが、景色を見たくてフラフラしていた。聞けば娘さんが1年生とのことで、商業いいですよ〜と伝えた。
世の中の大学入試も、私たちの頃より一層、学生に多様性を求めていてありがたい。
私は高3の今頃は、早稲田の文学部の指定校推薦を狙っていたのに、自分たちの年に突然消えた。商学部も(理工学部だけ残った)。
挑戦すらできないことが悔しかったけど、その気持ちをまず、早稲田の総長への手紙でぶつけ(なんとかして絶対行きますと結びw)、夏休みの入試課長からのご返事に感動し、秋に社会科学部の自己推薦入試にトライし、合格できた。
あらゆる先生から「100%無理」と言われたけど(笑)
※学力なくても受けられると思われたりもするけど、当時の出願資格は評定平均4.5以上で、今より厳しかった。
その入試のおかげで商業や工業の仲間とも出会え、勉強嫌いなタイプの長男が大学に行くとしたら自己推薦やAOだな、と思った(簿記の勉強はがんばってます)。
なにごとも客観性は大事だけど、息子たちの様々な挑戦は応援したい。
やってみなくちゃわからない、を貫いてきて、今、息子らにそう言えることがうれしい。