Love the Moment

日原いずみ

長男の文章イロイロ

 

facebookに下書きしていた長く熱い文章をブログへ(笑)


たった今(夕食後)は、近所のママ友が、どーしても話したいことがあると、一緒に軽く熱くお茶してきた😁

息子たちが幼稚園に入園する前からの友達で、母としての自分も、個としての自分もありのまま語り合えて、いろいろを見てきた友達。以下の本題に書いた苦しい時も知ってもらってきた(私の泣きながらの話を聞いてもらったこともあった)。すごくありがたい存在だなあって、改めて思う。

 

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以下、我が子自慢みたいになっちゃうので、反感持たずに読んでもらえる方だけ読んでください。私としては、子育てや教育に関しての考察の一環です。

前に触れた、長男の読書感想文が掲載されている高校の図書館の広報誌と、卒業式に配られた冊子など(写真の説明は下にまとめます)。

 

① 


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私が多少アドバイスした分もあるけど、本人の自力だし、小学校の頃から、出来よりも本人に考えさせることをずっとしてきました。
小学校時代は、何かで表彰されるということが皆無だった(笑)
しかしそれが、中学、高校と進むにしたがって増えていった。
逆より良いと思う。学生の頃がピークという人生は悲しいので、未来に向けて、本人が本当にやりたいことが見つかった時に、力を発揮できるのが理想。


【補足説明】

南京大虐殺について触れた部分については、中国側の発表と日本や国際的な発表が異なり(30万人説からゼロまで)、長男も中国の記念館で知った事実を鵜呑みにはしてないです。ただ、夏休みに中国に出かけ、夏休みに書いた感想文なので、その時の熱量が反映された結果となっています。
<私自身は政治的な見解を含む感想文になっていたので、愛知県のコンクールの審査員が過剰に恐れるのなら受賞させないだろうと思っていました(学校の先生も無理だろうと言っていたそう)。結果、高校生の伸びやかなひとつの文章として、言論の自由を受けとめてくれたように感じ、感謝しています>

②商業高校ならではのオヤジギャグみたいな比喩を受け入れてくれた学校に感謝(笑)
しかし、最後誤字があった・・・

③本人が写真が魚類みたいだと、卒業式にガッカリして帰ってきた(笑) この文章に関しては、高校生ごときが受け売りをわかったように書くな、と制したけど、とにかく、何がなんだかわからない数を頼まれて書いていたので仕方なかったかと・・・

④1月末締め切りの、とあるプログラムの一次選考に合格し、なんと交通費を出していただいて、東京での二次選考の面接に行きます(昨日チケットが「佐川急便」で届いた。※一つ前の記事参照)。
願掛けで詳細は結果が出てから書きますが、これもなかなかおもしろい展開。

⑤本日夕方の、長男とのLINEのやりとり。
入試休みで、試験期間中の私立高校の友達と遊び&勉強。
(昨日①から④まで書いてあり、⑤は今日の挿し込み)

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私は、例えば英語とか含めて、早期教育には疑問を持っているところがあって、子育ては親子にとって、その子その子一回だけだから、悔いのないようにやればいいと思うけれど、子どもに負担をかけてまで強いるのはよくないと思って自分の講座でも話しています。

長男の中学時代、塾に行ってない彼に夫が勉強を強いた時期があり(夫は進学校に行かせたいと思っていた)、そのことが彼の反抗を一時期激化させたし、当時、情けなさ過ぎて全貌は書かずに来たけど、私は長男の個性を守ろうと、身体を張って夫から長男を守りました(夫は教育や善意と信じて疑ってなかったので、当時は私や長男が憎かったと思う)。

今のびやかに成長&飛躍している(自ら勉強している)長男を見ると、長男の反発も私の判断も間違ってなかったと思う。

何度も書いてるけど、次男は全然違うタイプ(長男は宿題をやらずに遊びに行き、そのまま忘れて寝ちゃうタイプ。次男もかなりやんちゃだけど宿題は必ずするタイプ)、長男とはまた違う反抗期真っ盛りです(笑)

すべての子が違うので、その子その子に合った道をと願っています。
主体は親ではなく子ども、というのは当たり前のようでいて難しく(我が家の場合、幼い頃は夫婦ともに「のびのび」で一致していたけど、中学で対立)、でもやはり、子ども主体で(すべてのヒントやこたえは子どもがちゃんと内包している)と思う。