Love the Moment

日原いずみ

実家で梅干し談義

【4月13日 投稿分】

昨日の話のつづき🌸
今まで、私の大切な友達をたくさん実家にお連れして、両親にも会ってもらってきたけど、弟家族が同居してからは、当然ながら我が物顔で連れていくのは遠慮するようになりました。
それでも、毎年来てくれる埼玉のちゃこやら、冬季オリンピック選手から今では松本市議になった英子さんを連れていけたのは近年の思い出だし、今回の千恵ちゃんは、本人のライフワークとしてもお仕事としても梅干し作りをしていて、販売や講座も開いているので、母が元気な間に二人で梅干し談義をしてもらいたいと思い、昨日実現しました。
 まず母は、農家のおばちゃんとして今でも忙しいのに(仕事、家事、孫のお世話も)、彼女の人生の「道」とも言える生け花を今も大切にしていて、いつも家にはお花が飾ってある。
買った花ではなく、庭の花やもらった花。まさに花どころ渥美半島
母の手仕事にはずっとかなわなくて、ただ、母が、忙しくても当たり前に料理をする人だったので(理由は美味しいものが食べたいから)、私もそうなった。
千恵ちゃんと母の梅干し談義は専門的で(笑)、梅干しを自分で漬けたことがない私は二人の話を微笑ましく見守っていました。
母は親戚の梅を毎年収穫しに出かけ、なんと60㎏漬けて、気前よくみんなに配っている。
前も書いたけど、名古屋で、芸能人(最近ならYOASOBIが貸し切りとか、SixTONESYouTube撮影もしている)がコンサートの後に打ち上げに使う「くるみ」という鉄板居酒屋の梅干しは私の母作です。梅焼酎とか、梅サワーとかかなあ。誰だったか、有名なボーカルの方も気に入ってくれている。
昨日も、千恵ちゃんと私に梅干し、さらに、タケノコを茹でて用意してくれていて、持ち帰り用の他に、話の流れで、土佐煮と、薄皮の中華風煮も出てきた。
千恵ちゃんのことは、かぁやん商店を始める前から知っているけど、本当に食べることが好きで(良い意味で)、素直だなあと思う✨✨
母はおせち料理も上手に作るので、昆布巻きの裏技など千恵ちゃんに伝えていた。
そういう、和食の伝授とか伝承とか、母の知恵が千恵ちゃんを通じて、かぁやん商店に集う方々にも伝わってくれたらいいなあ~
もう一つ書きます☺