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日原いずみ

サンヨネハート懇談会と商品のご紹介

【8月6日 投稿分】

 
昨日は、サンヨネハート懇談会でした💗
毎回、三浦社長により、日本の食にまつわる問題点やサンヨネの取り組みが語られるけど、昨日は例えば、日本の税収が過去最高を記録したものの、医療費も過去最高を更新(どちらも調べる範囲での最新情報で過去最高)、せっかくの税金の使い道として残念と。
なぜ病気が増えているかは食べ物による問題も大きく、その部分への国の取り組みは情けないことが多い。*世界一使われている添加物の問題や、国民の健康より経済を守るように見受けられるいろいろなど。
 私は日本の医療の仕組みも良くないと思っているけど(保険によって助けてもらえる面はありがたいけれど、国が医療を過剰に保護することによる問題。何を過剰ととらえるかは人それぞれだけど、例えば病院の過剰な儲けや患者の過度の依存につながる構造)、三浦社長が国について怒ってくれる様子に感動した。
私も常々、自分に手が届く社会的な問題解決のために水面下で動いている。今も。
愚痴や批判を言っているだけでは進まないので、行動することが大切で、三浦社長が純粋な思いで動き続けている姿に触発されます。
ちょうど今日は8月6日の広島の原爆の日だけど、25年前にフランスで、フランス人の友達が私以上に原爆の問題でアメリカに怒ってくれた。自分や自分たちにまつわることを他人の方が怒ってくれると申し訳ないし、ありがたい気持ちになる。
日本人は怒らないって言われるけど、怒るべき時は怒った方が良いと思う。怒るっていうか、正当な意見を屈せずに伝えることは大切。
昨夜は場の最後が、食の問題によりやや暗くなった時に、社長が加山雄三の音楽を流してくれて、たまたまスピーカーのすぐ近くだったこともあり、初めて聴いた曲の歌詞や、社長の天然ぶりというか、情報量やカオスな空間に、笑いがこみ上げた😆
世の中たいへん、でも、楽しいがいい!
さて、写真はお土産の「かつお節」に加えて、私の最近のお買い物より・・・
「鰹しぐれ」はふりかけで、高級ふりかけに勝るのに378円!
社長から鰹の貴重さを聞いたこともあり(かつお節の話の時に聴いた一本釣りへのこだわりや、今ある鰹の在庫分で終わってしまうかも)、先月、このふりかけをお土産でお配りしました。
そうめん&ひやむぎは、西尾の小野田さんという優れた生産者さんたちががんばって生産した除草剤不使用の小麦を、蒲郡の金トビ志賀さん(製麺所)が仕上げてくれた作品(商品)。
小野田さんにも金トビさんにもお目にかかったことがあるけど、本当に貴重で素晴らしい小麦であり、麺です。
私はアレルギーではないけど、過去、持病に苦しんだ時に小麦粉と乳製品を減らして改善でき、以来小麦を大量に摂らないようにしていて、でも、小麦の質によるのだと実感しています。
私の場合、サンヨネおすすめの小麦製品だと胃もたれがしないです。小麦の害というのが、小麦本体(改良を重ねたことなど)によるのか、それとも付随する除草剤や農薬や、輸出時に噴霧される薬剤によるのかなど、見定めが必要で、社長も、生産者さんたち(小麦や麵職人さんたち)も、慎重に研究中です。
にしても、加山雄三の存在を、若いお母さんたちだとわからないよなあ~って思いながら、社長にツッコミを入れていました。
昨日の懇談会前は、マーラー交響曲を流してくれて、私なりに社長に通じそうな「マーラーといえば・・・」と考えて伊丹十三映画の「タンポポ」に、マーラーが印象的に使われている話をしました。「タンポポ」は食にまつわるシーンの積み重ねが印象的な、大好きな映画!
社長はわかってくれた伊丹十三も、若い世代には通じなくなってるんだよなあ~と、今書きながら思っています(笑)