🌟言葉を選びながら5日くらいかけて書いている最中に、アメリカ大統領選ではトランプ氏が勝利しました。
トランプの勝利をマイナスだと考える方へ・・・私も過去はそうでした。
でも、4年ほど前から考えが変化しました。それは、信頼する方々(主に経営者)が、既存のメディアではないところから得ている情報でトランプが世界のために重要な人物だと教えてくれたことや、SNSで得る情報から・・・
新型コロナワクチンの問題等とも関わっていて、自分自身がおかしいと思っていること(私はワクチンを打つ気がゼロだった)の一つ一つが解明されていくような思いでした。
それでもまだトランプに懐疑的であったけど、海外で会社を経営している信頼する男友達が「好き嫌いを超えて、世界のためにはトランプが大統領になった方がいいと思う」と言い切って、最後のピースが埋まるように、トランプへの考え、日本の戦後、日本と海外との関係が整理されました。
日本のメディアがいかに偏向的であるかも実感でき(日本でのトランプNO!を鵜呑みにせず、トランプ勝利を喜ぶ方々のYouTubeを見ていくと解読できる真実があります。それは最近出てきた財務省批判にも重なります。富を庶民に、という感覚です)、私自身の考えも変化したことから、私の見立てを信頼してくれる方々のためにも、一度国政についてまとめたいと思いました。
地元においては、豊橋市長選と、市議会議員の補欠選挙がまっただ中です。
それについても書きたいけれど(まさに混沌。リアルな知り合いが関わるから書くに書けない)、その前に、という思いで出します。
政治も世の中も生もので、変化が激しい今、書いてもどんどん古くもなるけれど、このタイミングで。
2024年10月27日に行われた衆議院議員選挙直後に感じたことです。
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🌟数日かけて書いたので(盛り込みたい情報が更新されていくこともあって)、重複した表現がありますが、ご了承ください。
政治のことを書くことで、めんどうな思いをし、何度も傷ついてきたので、最近は書かないようになりました。
でも、選挙となると私に意見や見立てを聞いてくれる方々も多く(前向きなものは大歓迎)、これまでの発信の責任や、現在の日本は、メディアの偏向報道も多く、混沌とした現況において、一度書かせてもらいたいと思いました。
新しい出会いが増える一方で、私と知り合って間もない方もいるので、振り返りを書きます。
2012年12月の総選挙以来、すべての選挙において、誰を応援する(自分の選挙区において誰に投票するか、どの政党を支持するか)とSNSで表明してきました。私は東日本大震災と原発事故によって政治に関心を持ったり参加したりすることが重要だと実感し、自分の考えや行動を見せる(発信する)ことによって、政治について考える人が増えたらいいなあと思い、敢えて発言してきました。
私の発信を読んで初めて選挙に行ったという方からの報告が相次いだり、他の発信に「いいね」は付いても、政治の話題はスルーされることが多かった当初と違って、タブーなく「いいね」やコメントをくださる方も増えたりし、この10年余りの活動によって、一定の効果はあったと実感しています。
ただ、この2024年11月の衆議院議員選挙に関しては、投票日前に明確な応援を書く気になれませんでした。率直に言えば、自分の選挙区の愛知15区が残念だったので(投票前も投票結果も残念だった)。
狭い地域なので詳細を書くのは控えますが、表明するとしたら、この12年、一貫して非自民に投票してきたこと、立憲民主党の落下傘候補の擁立も当選も残念だった、ということです。
まずは客観的に、自分が書きたい内容のまとめ的な日経新聞の11月3日の記事。
私は今回、比例代表は「国民民主党」にしました。
呼びかけるほどには肩入れしていなかったこともあり、事前には触れませんでした(直接会った方や直接やり取りをした方とは政党名含めた議論をしていました)。
投票結果を受けて、躍進した国民民主党に関する動画を見まくって、玉木代表と榛葉幹事長に感心と期待をしています。
その点をブログにまとめようと思っていたところ、ちょうどやり取りしたグループLINE(信頼する女友達二人とのもの)に、私自身の見立てや気持ちを書いたので、私が彼女らに書いた内容をコピーします。友達のLINEは載せないので、克明でない部分は(「略」としている部分も)想像してください。
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■私も当時の民主党には腹立ってるけど(政権交代したまでは良かったけど)
今の立憲にはその面々が強く残ってるけど(党首が当時の菅さんの後の野田さんだし)、国民民主の玉木さんや榛葉さんは、比べ物にならないくらいに有能で、期待してます。
私は元は放射能への心配や反原発スタートの政治への関心だったけど、
今は国防や経済政策など、過去は大嫌いで否定していた安倍やトランプに価値があったんだ、の方向に変化してるんだよね。
日本がいかにマスコミによって違う情報を据え付けられてるか、ということを、前から中小企業の社長たちからは聞いていたけど、シンガポールに住んでる男友達と話して、本当にそうだったんだと認識を改めています。
信頼する方々が自民党総裁選は、高市か青山(←出れなかった)と言ってました。
また、相当中国に警戒してます。
■ぶっちゃけると、私は今回、日本保守党にも興味持ちつつ(前回はワクチン絡みで参政党だった・・・吉野さんから興味を持ったけど、その後、神谷さんと吉野さん、武田さんがこじれてどうなのかなあと)国民民主にしました。
(略)
(関健一郎くんの関係で)玉木さんが豊橋に演説に来た時(10年くらい前)、玉木さんを生で見たくて行って、面と向かって話もしました。
玉木さん(東大法学部卒、財務省~ハーバード)と榛葉さん(高卒後にアメリカの大学、イスラエルの大学院、中東問題に詳しい)は、国会議員や官僚たちも認める頭の良さだし、すべての問題に精通している。
今日も、久々に見た日曜討論で、橋下さんが玉木さんに意地悪な質問を投げていたけど、堂々と切り返していた。
ずーっと動画を追ってるけど(むしろ選挙後に)、頭の良さに加えて、わかりやすく瞬時に説明できる、国民を見ている、やさしくて頼もしいってのがあの二人のリーダーとしての魅力。
シンガポールの男友達と話した時に、シンガポールはシンガポール人が第一で、外国人は税金をしっかり払って、役に立つなら置いてやるっていう姿勢、それが国としては正しい。
しかし日本は、外国人を優遇し過ぎ。日本のため日本人のためという考えが極右とされてしまう、世界で唯一の国って言ってました。
私も、(留学生への優遇などを知ると)まずは自国民だろ?ってあちこちで思う。
■(略)
戦後はGHQによって、日本が弱まるように、食べ物もそうなり、自給させないように仕向けられたって話もよくしていました。
水道は、浜松はすでに外資系に買われていて、豊橋はサンヨネ社長も褒める浄水場があるので、守ってほしいってのを、市長本人に伝えました。
まじで、外国に土地や水源を買わせないように法整備をしないとってのを、(略)今はなるべく保守を重んじた方が良いと実感中です。
原発は、いったん動かすのはやむを得ないっていう論調が高まっていて(本来は反対の人からも)、そうなのかって、悪い意味ではなく折れています。
※脚注
浜松市のHPより
www.city.hamamatsu.shizuoka.jp
■ほんとうだよね。一次産業あってこそだよね。
私はフランスやアメリカは自給率が100%超えてるんだ!ってことに愕然としました。
玉木さんより榛葉さんが好きなんだけど、玉木さんは香川の農家の出身(父親は獣医みたいだけど、私も田舎なのでわかるけど、畜産業を診れる獣医さんだったのでは?って思う)で、榛葉さんは静岡の菊川出身で、田舎者同士ってのも期待です。
■私は過去に、「豊橋いのちと未来を守る会」ってのの、発起人3人(一人は福島からの母子避難)のうちの一人にされて、学校給食を放射能汚染食材から守るための要望書を、市長と教育長に出しに行き(*佐原市長、加藤教育長時代)、豊橋市に、放射能測定器が導入されて、国の基準が信用できないので、市内で毎日計測するってのをやってくれるようになりました。
でもその活動は、(略)、政党を支援するなら共産党か社民党、という感じで(2012~13年当時)、私がたまたま、元の知り合い(東京での国際弁護士で、親が外交官&東三河から出た政治家)が、当時の維新から出て、その彼は原発反対だし、環境にもとても配慮していたので、素直に応援したら(維新は気に入らなくても、元は民主党だった人)、東三河の反原発の方々からの猛反発を受け、はじかれるようにして会を抜けました。
憲法9条を守ろうっていうのは素晴らしいにしても、国防=戦争推進って思われる方々(略)
■なので、右だ左だ論争は大嫌いだし、傷ついた過去が、その時だけじゃなくあります。(前回は現豊橋市長の応援演説もしたので、その時もたいへんな思いをしました)
国民民主は、最近の動画の見まくりでの支持だけど(元々愛知から出ている、大塚耕平さん(長年の国会議員を辞めて名古屋市長選に出る)は直接知っていて、伊藤たかえさんにも好感を持っていた)
<右でも左でもなく、みんなで上へ!>
という人たちで、手取りを増やすとか、50年もおかしいままのガソリン税の見直しなど、やってほしいです。
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私が玉木さんや榛葉さんに期待するのは、政治家として当然持っていて欲しい頭の良さに加えて、頼もしさ、前向きさを感じ、見ていて明るい気持ちになれるから。
編集なしの一発取りで出てくる言葉には、それまでの知識や経験、人間性、品性すべて出ると思う。
今回の選挙で、いろいろな人のYouTube(ライヴ配信も)を見たけど、その二人の話し方や内容が、いちばん自分にはしっくり来て、聴き続けたい、もっと知りたいと思いました。
これは、何が正しい、間違いではなく、人間は一人一人違うので、自分の考えや感性、歴史などから、受容したくなる声や内容は違って当然で、私にとっては、どの党よりも、今回については国民民主党の周波数と合った、ということだと思います。
以下は、私がたくさん見た動画の中で、国民民主党の良さについて、わかりやすいものを添付しておきます。
多いけど、これでも厳選しました。お時間ある時に見ていただいて、さらに、自分の興味の方向から、勉強していってもらえたらと思います。コメント欄も勉強になります。私も引き続き勉強中です!
【ショート動画。出てくる登場人物は好きではないけれど、こういう動画がきっかけとなって、あちこち追っていった】
【三橋TV なぜこのファッションなのかわからないけれど、簡潔でわかりやすい選挙後の状況】
【おもしろくて心をつかまれた榛葉幹事長のウグイス(カラス)】
【ANNのナレーションの声がイヤだけど、榛葉さんについてのまとめ】
【1年前の動画 玉木さんの言葉も良いけれど、東大生の質問も良い。最後の学生へのメッセージにも大人の側として共感】
【10年くらい前から直接知っている大塚耕平さん。今は国会議員を辞めて名古屋市長選へ。大塚さんの博識ぶりは知っていたけど、これを見ると、国民民主党の知の基礎や柱は大塚さんも支えてきたことがわかる】
【毎日見てしまう、ヤギ飼いの榛葉さんと仲間たち。私は天然の人や天然の動物が大好きで、これを見て一層榛葉さんが好きになった】
これまでは、「財務省」の問題が一般的なメディアにはなかなか出てこなかった。
例えば、不景気や円安、物価高で、日本が貧しいと思い込んでいる人たちが多いけど、実は日本は連続して過去最高税収。取り過ぎている税金を国民に返さなくちゃ、税金について見直さなくちゃ、という話。
日本も世界も、これまで崩せなかった問題が、変革によって揺さぶられ、少しでも好転してほしい。暗い時に明るく道を照らせる人、心配や不安だらけの世の中で希望を語れる人、そんな人がリーダーになってほしい。
同時に、子どもたちや未来のために、自分たちもできることをしたい。
*どう書いてもふじゅうぶんですが、これでUPします。