この番組ディレクターの吉峯さん(私と同じ年代の女性)とは、10月末に豊川の財賀寺でお会いし(その時も撮影)、その後、18年前に吉峯さんが制作した守男さんの番組のDVDを送ってくださいました。
すごく大切に見たかったので今日になってしまったけれど、その、18年前の番組のパソコン画面を撮影したものを紹介させてもらいます(3枚目以降の写真)。
内容も編集も素晴らしかった(私もその昔NHKのこの類の番組制作に関わったことがあるので一層わかるきめ細かな撮影や編集)。61歳の守男さんやコルシカの風景や人々を見せてもらえてありがたかった。
18年前も今も変わらない笑顔だし、現在コルシカに戻った守男さんがSNSに載せる近所の漁師さんの18年前の姿を見られたりしたのも良かった。
フランスでは、子どもも大人も美術に関して、臆することなく自分の言葉でしっかり自分の感じたことを言えることがいいなあと思った。こたえが一つではないことを発し、それを肯定する空気感、そこから醸成される何かがあるわけで・・・
23日の番組も、改めてしっかり見たいと思います。