サンドパルと村上春樹

1月17日分

 毎日毎日(笑)

式古さんからいただいたサンドイッチに向いているという、美しいサンドパルという名前のトマトを挟んで長男に(その前にご飯と味噌汁、納豆も食べてますw)。
スライストマトとスライスチーズ、クレイジーソルト、ブラックペッパー、マヨネーズ少々。
オリーブも添えて😊

美味しいサンドイッチを食べると、村上春樹の小説を思い出す。ビールとともに、サンドイッチがよく出てくる。
これは短編の「午後の最後の芝生」より。
その前に「風の歌を聴け」と「ダンス・ダンス・ダンス」も探した(笑)

村上春樹と向田邦子の料理描写は秀逸。
その観点で言うなら、村上春樹の「遠い太鼓」もヨーロッパのあちこちの旅と料理を追体験したくて時々読み返す(そもそもは、ミュンヘン時代の妹から知った本)。

知ってる人には共感してもらえるだろうけど、特に、キャンティーの奥の方の葡萄園の真ん中にある、非常にわかりにくい場所の、看板も出てない「雉鳩亭」(仮名)の話が大好物💛