(2月21日 投稿分)















そして今日は、急な展開で、関原香緒里ちゃんに会いました。
例えば、お互いに岡崎京子のマンガ世界が好きだけど、生い立ち(きょうだい構成等含めて)や体験によって、同じマンガを読んでも、受け取り方が違う。
どちらかはスルーできるところに感情移入したり、岡崎京子ならではのポップさと闇の許容範囲というか、話しながら私はつくづく、過去には破滅志向が明らかにあったなあと思った。
昨夜引っ張り出してみた岡崎京子のマンガ(我が姉妹に岡崎京子を持ち込んだのは妹の高校同級生の大木くん(現在は映画プロデューサー)。妹と私は東北沢に4年間住み、下北沢に頻繁に出かけ、シモキタのブックオフで買い集めた。古本は妹が大部分で、その後は私が新刊で買った。岡崎京子は出身が下北沢)、
その中で、現在も自分にとっての一軍本と思える「pink」「リバーズ・エッジ」「ハッピィ・ハウス」等は繰り返し読んでいるけど、初期のものや結果的に最新のものには今は入り込めない。
かおりちゃんが口にした「私たちは女子高生ではなくなってしまったんだね~」という言葉の通りで、過度に触発されたり、共鳴できる年頃は過ぎたんだな。
とはいえ、岡崎京子が天才だったことは間違いない。
私が好きな「性」にまつわる話の数々は、時代を先取りし過ぎていて、今読んでも全く古くない。
そもそも、自分自身が、小説を書きたかったために、岡崎京子の才能にほれ込んでいたので、自分の小説も改めてかおりちゃんにお貸ししたり、(すでに読んでもらっている)『red』はプレゼントした。
かおりちゃんからも、貴重な雑誌等をお借りして・・・
消えていくくらいに、ギリギリな人、賛否両論の人、エッジが効いた人が結局好きで、つまりそれが、堕ちていくってことなのか、マンガ内でも、人間の本能みたいな部分に惹かれる自分がいる。
かおりちゃんは、しいたけ農家に嫁いだ女性かと思っていたら、しいたけ農家を始めた実業家だと知った。
現在も、新しいことを温めているので、楽しみです

お互いの年齢も子どもの年齢も近く、これから自分の時間が増えていくのかな。
お互いの違う視点を興味深く受け入れられるくらいに、大人になってのカルチャー&人生談義。
他人の手による創作より、自分がつくってきた人生での学びや体験の方が勝り、それでも残るものが本物ってことかな
かおりちゃん、ありがとう