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日原いずみ

木下さんと普門寺の仏像~銅鐸展


12月12日投稿分

今日は、京都在住のジャーナリストの木下黄太さんが、東京からの帰りに豊橋に寄ってくれて、木下さんの希望で普門寺に行ってきました。
お目当ては仏像!
🌟木下黄太の説明(本人どう思ってるかわからないウィキペディア
 木下さんが日本テレビ時代、私は小説が賞に残ったけどまだ本になってない頃に東京で会い、原稿の段階の「チョコレート色のほおずき」を読んでもらった。
その後、時が経って、2,011年の3.11後、「日本や豊橋って、放射能をどのくらい心配したらいいんだろう?」と思っていた頃に、木下(敬称略)のTwitterを発見し、熱心に吠えていたので、げ、日本ってヤバいんだ?と真剣に考えるきっかけとなった。
放射能防御プロジェクトを立ち上げ、全国の土壌調査をしていた木下の講演会を豊橋で企画し、私の家の庭の土を調べてもらったら、本当にセシウムが飛んできていた。
その頃のことを書くと長くなるので割愛するけど(その頃お世話になったみなさま、ありがとうございました)、不思議な友情が続いていて、今日も、久々に会ったんだろうけど、全然違和感がなかった。
私はよくしゃべるけど、今日に関しては、木下が9割話していたと思う(笑)
今日まで限定公開の重要文化財の仏像は素晴らしくて、特に一体は私の好きなお顔で、大好きな絵本『極楽』に出てくるアミターユス・アミターバ王(阿弥陀如来)に似ていた。
*そりゃそうだ、にしても、いろいろなお顔立ちで表現される中で
普門寺はたぶん初めて行きました。
今年は紅葉が、グッとくるほどには進んでなくて、それでもきれいで、木下をきっかけに行けて良かった。
(私の運転だったので、不安な思いをさせたでしょうw)
その後は時間があったので、私は全然興味がなかった「銅鐸展」へ。豊橋美術博物館。
すごく貴重な展示らしいです。私は銅鐸って何?から。
昔の人は、祭祀を重んじたり、生活必需品でもない銅鐸に力を入れたり、無駄とされてしまうようなものにこそ価値がある面もあって(芸術をどうとらえるか、みたいに)、そういう意味では、昔の人の方が豊かだったんだよね、という意見は一致しました。
私の周りには、多種多様な関心を持つ方々がいるので、人間の関心っておもしろいし、教えてもらえてありがたい。
<例えば私は高級車に興味がないけど、親しい人に乗せてもらえる機会にはずっと恵まれてきて、最近乗せてもらったある車の写真を送った別の人から、今日、情報誌か!ってくらいに詳しい返事が来て、すごく勉強になりました。>
ずーっとしゃべっていた木下黄太は、さすがジャーナリストなので、何かを調べるとしたら徹底していて、今日の会話でも勉強になりました。
お互い、やっぱり健康第一で!!