群言堂の素晴らしい空間で、
会えたんだよね、バッタリと!
27年ぶりの再会✨✨
だいぶみなさまにも知っていただいているけど、まじで自分の偶然バッタリ運(シンクロニシティ、セレンディピティ)に驚くし、感謝します。
全国のデパート等にも出店している(愛知だと名古屋の高島屋)上質な和の衣服や生活用品などを扱う「石見銀山 群言堂」の本店に、野川建設のみなさんとおじゃましました。
私は、群言堂のオーナー家族に、27年前にお世話になりながらも、個人的な連絡先を知っているほどでもなく、また恋愛が絡んだややこしさもあったので(群言堂の方ではないです)、事前に島根旅行について伝えていませんでした。
当時から有名な場所や方々ではあったけど、ここ数年特に発展されて、NHKや「天然生活」やネットでも何度も目にしてきました。
お会いしたい気持ちはあっても(自由行動時間ではあったけど)、超多忙な方々だし、こちらも渋滞や予定変更等があれば、約束した時間に行けるかどうかわからなかったので・・・
群言堂の空間を、野川建設の皆様にも見ていただきたかったけど、私が強引にお連れするのは申し訳なく、でも、流れで結果的にみんなで向かい、懐かしいような、けれども、中がどうなっているか忘れてしまった古民家を改築した店内へ・・・
まずは2階へ上がり(ギャラリーにもなる)、その後、カフェへ。季節のりんごのパフェも構成されるすべてが上質で美味しくて、トイレも素晴らしい空間で、商品を見て、置き手紙でも残そうかなあと考えながら、奥の空間にも寄ってみたら、そのレジ方向から歩いてきた女性が「ゆきちゃん(次女の由紀子さん)」だった!
目が合った瞬間、こちらからはすぐにゆきちゃんと判明し、ゆきちゃんの方も、「あ!あ!」という顔をして、でもその反応があまりに知ってる人への親しみに満ちていたため「違う人じゃない?」って言いながら手を取り合って(笑)、「〇〇さんのアシスタントで、東京から島根に移って1年住んでいた昌代です」って言ったら、そう!そう!って、ゆきちゃんが思った人と同じでホッとした(笑)
当時、私24歳、ゆきちゃん20歳✨
「社員旅行で来た」と言ったら「そんなことってあります??」って爆笑で・・・お母さんの登美さんに電話して呼んでくれました。
登美さんが走って登場してくれて、記念写真!!
あの頃、みんなに心配されるような恋愛をしていて(念のため不倫ではないですw)、私は、無事に別の人と結婚して、無事に出産し、一冊目の小説を出版したのを機に、お手紙を出していた(2003年頃)。登美さんがゆきちゃんに「あの子、幸せになって良かったね~」って話してくれていたそう。
今、自然素材の家づくりの建設会社に関わっているとか、添加物を使わない食品づくりをしているスーパーに関わっている、と話しながら、自分が島根県に住んでいた24歳頃に素敵と思った方々の生き方や美意識と、今の自分がつながっていることに我ながら感動した。
当時から有名だけど今では著書もたくさん、メディア登場も頻繁で、全国から訪ねる空間であり、人物である群言堂や、登美さん、由紀子さんと、笑顔で語り合えて良かった!!(大吉さんにも電話してくれた)
ゆきちゃんも登美さんも、ふだんは店に出ておらず、たまたまゆきちゃんが「通りがかり」のタイミングにバッタリ会えて、登美さんを呼んでもらえて良かったです。
あの時奥の部屋に行かなければ、2階やカフェでの時間が長くても短くても会えなかったかも、って思うと、本当にミラクルでした。
旅の話はまだ続くけど、島根に連れて行ってくださった野川建設さん、温かく迎えてくれた登美さん、ゆきちゃん、ありがとうございました!!
石見銀山 群言堂
【11月14日 投稿分】
🌟「石見銀山 群言堂」公式HP