Love the Moment

日原いずみ

星野源の本と息子たちのこと少し

 

ようやく暇ができた今日。
黄砂の心配や対応を、神戸と静岡にいる息子たちに伝える。
調子良いことばかり書いてるわけじゃなく、自分の運気を下げたくないので、ネガティブなことを書かないようにしてるんだけど、たまたま打ち明けた方(10人くらい)は知ってくれてるけど、私のこの冬から春の怒涛に次ぐ怒涛は、本当に凄まじかった。まだ余波が続いている。
 今朝も近所の嫌なことを処理し、その後で届いたこの本に喜びつつ、開けたら、まさかの不具合でガッカリ。
でも、期待していなかったアマゾンのカスタマーサービスの電話対応が素晴らしく、結果的に良かった‼️となった。
*不具合や対応についての詳細は、悪用する人ができては良くないので控えます。
星野源が、くも膜下出血から復活したのは有名な話だけど、初めて知った時は驚いた。その頃に複数の著作を読み、おもしろいし、星野源の魅力や深さを知った。
この本には、くも膜下出血発症直後のことが記されていて(刊行は2019年)、過去にも図書館で借りて読んで感動したけど、最近見たある人のインスタからまた読みたくなり、注文した。
長男にも読ませたいので(下ネタ具合が、長男はOK、次男はまだヒットしないかなという感じ)、それで不具合が気になり、交換OKでホッとした。
「半年は来るな!」と言い放った次男から、早い五月病めいた電話が来て、切なさと微笑ましさが入り混じる。
息子二人とも巣立って、暇や楽になるかと思ったら、全くそんなことがない!!予想外(笑)
これまでの子育ての講座が紀元前と思えるくらい、紀元後の今、感じることがいっぱいある。人間の巣立ちって難しいし、大学生くらいこそ、頭と心で寄り添うことが必要に感じる。
親が高い目標を持てと強いたことはないけれど、自ら持った高い目標を叶えたくて、長男も次男ももがいている。
星野源も書いていた
<己が設定したハードルを越えたいがために、・・・・>
自分も含めて、人間ってたいへんだなあと思う。
たいへんにしなくたっていいのに、自らたいへんにしてしまう時がある。
越えてもいい、越えなくてもいい。
健康と幸せが一番大切。
そんな話を昨日もある子育て中のお父さんにした。
カスタマーサービスで本のタイトルを確認された時、電話口のオネーサンから高らかに、
「『よみがえる変態』ですね!」と言われ、ちょっと恥ずかしかった(笑)
でも、「自分だけなら許容したけど、息子にも読ませたいから不具合は困る」という気持ちにオネーサンが共感してくれて、うれしかった💕