Love the Moment

日原いずみ

空と海 「ボクらの時代」の3俳優

【10月8日 投稿分】
 


今日の空と海と、埼玉の親友が送ってくれたゲルハルト・リヒターの絵葉書。
2週間前、体調が悪くて、今思えば、秋分の日だとか、新月だとか、2週連続の台風とか、生理前だとか、いろいろが重なって、得体の知れないような感覚の中にいたんだけど、そんな時に届いたこの絵葉書がうれしくて、お守りのようにして眺めて乗り切った。
*スピリチュアルとか霊感とかそういう関連はわからないけれど、単純に気圧とか月とか天体とか宇宙みたいな影響は受けやすい(後になって考えてみれば、とか、後になって知る、判明するパターン)。
 その友達とは昔々から連動が多くて、今回も、私自身が彼女に送りたくてすでに買って用意していたものが手元にある時に届いた葉書なので、一層うれしかった。
忙しさが一段落し、丁寧に書いた手紙を荷物と一緒に同封するのを忘れ(レターパックに備え付けの両面テープに加え、念入りにセロハンテープで封を閉じた後で気づき)、別々で送ることにしたら、思いのほか時間差ができてしまった。
「それを忘れる??」ってものを忘れる時がちょこちょこあるけど、伝えた相手も別の相手に同じことをしていて、その連動や共感もおもしろかった(笑)
この写真や絵葉書のセンスと重なるような、ってわけでもないけど、紹介したかった「ボクらの時代」の浅野忠信×オダギリジョー×村上淳 
同時代で、彼らを好きな人にはぜひ見てもらいたい。
めっちゃ良かった!!
どこまで話すかな、って思ったけど、浅野忠信村上淳も、元妻のCHARAUAに触れ、息子のヒミくんや虹郎くんの話も出た。
浅野忠信を初めて見たのはフジテレビの深夜のドラマでの『フライドドラゴンフィッシュ』(1993年 岩井俊二監督)で、『ピクニック』や『Focus』など、初期の作品が鮮烈だった。
村上淳は、当時大好きだったUAの夫というのが強かったけど、どマイナーな映画『人間の屑』(原作は町田康)をわざわざ新宿の映画館で観た(東京に住んでいた時ではなくて豊橋から東京に行った時に豊橋でやってない映画を観ようと。結果失敗したと思ったので記憶に残っている(笑))。
オダギリジョーは、『赤土に咲くダリア』の帯の推薦文候補を挙げるように言われた時に、椎名林檎寺島しのぶとともに、唯一混ぜた男性。たぶん、その時いちばん好きな俳優だったんだと思う。
その3人のトーク、すっごい感慨深かったです!
(削除されないために、変な編集になってる動画です)